2022年11月4日金曜日

アクティストリートのプラグコードを新品に交換 予防的整備

点火プラグのコード一本が劣化して端子が錆びていて調子が悪く、予備車のお古のコードを移植して使ってましたが、それも劣化してると思うし雨の日に他のコードもなんとなくリークしてるような気がするので、この際思い切って全部新品の部品に交換することにしました。
モノタロウで10%オフクーポンを使って買ったけど5000円近くする値段で結構お高い。古い車の維持管理も大変。
中はこんな感じ。1番から3番の番号シール付きでわかりやすい。新品のゴムの匂いを嗅いで楽しむ。新品はやはり気持ちがいい。
エンジンは荷室後部の下にある。メンテナンスしやすいように断熱用に敷いたコンパネにも穴が開けてあります。
古い純正のプラグコードを外す。製造から30年近く経過してるコードにしてはしなやかで弾力性がありますね。まだまだ使えそうな感じですが…
ちなみにエンジンはアーシング対策済。それとブローバイパイプに釘を突っ込んで蓋をしてありますが、これはキャブレターの加速ポンプへつながるパイプを殺してあるから。加速ポンプのダイヤフラムが劣化して穴が開いているのだがダイヤフラムが小さな部品なくせに恐ろしく高い?からこうやって誤魔化してる。少々加速性能は落ちるようだが全く問題ないですね。エンジンも絶好調。
プラグコード交換とかどこのブログでも簡単ですぐ終わると書いてあったが、一番厄介なのがこのデスビと点火コイルとを繋いでいる短いコードの取り外し。
狭くて手が届かないので、点火コイルごと車体から取り外して移動させてやっと抜きました。
点火コイルを外すのもまた元へ戻してつけ直すのも面倒で車体の下に潜ることになるし、マフラーが邪魔でネジを外したり締めるのが大変。長いT型レンチなどを用意しないと絶対に無理ですねこれ。
ネジは10mmのを三角の座金のネジを緩めて抜いて、点火コイルの2本あるうちの一本のネジだけを緩めれば外せる。

なんかデスビへ新品のコードを差し込むときにやけに硬すぎると思って新旧比べたら、端子の大きさが新品のほうがやや大きいと感じた。(左が新品で右が古い純正コード)あんまし差し込むのが硬すぎるんでペンチでほんのちょっとだけ挟んで小さくして差し込んだけどね
あと気のせいなのかコードが長すぎる気がする。まあ短くて届かないよりはいいけど…。
結局、デスビと点火コイルとをつなぐ一本の取り付けだけに大半の時間を取られたけどあとの三本は簡単に装着完了。エンジンも無事に始動。これで雨の日も安心して乗れればいいな。
古いコードは予備として保管しておく。
試運転してきたが別に普段と変わることがない。まあ単なる予防的メンテなので構わないのだが。ついでにいつものバイパスの側道でゆっくり散歩してきた。
そういえばこの車リアエンジンなので走行直後にここで寝転ぶと床下暖房みたいに暖かくて気持ちがいいですね。ちょうどエンジンの真上が背中になります。絶妙な位置です
 

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