ところどころサビ色がボディに浮いてきています。
今まではコーキングなどのみで補修してきました。
スライドドアのゴムのと鉄の境目とかもコーキング処理で誤魔化してました。
しかしアクティの屋根の樋に当たる部分の下が昨日ボロボロに穴が空いているのを発見。もっと早めに気づいて対処してればここまで酷くなってなかったのに。マイナスドライバーで突くとサビの粉が大量に落ちてきてヤバイ。大きな穴が空いてました!
ってことで高額ではありましたがサビキラープロ水性を買ってきた。赤錆から黒錆に転換させるやつです。ホームセンターで小さな瓶200gで2200円もしました。You Tubeとかで自動車のレストアしてる人がみんなこれを好んで使ってるから効果は高いのかな??
マイナスドライバーで浮いた大きなサビを落としたあとは、ACドライバードリルにダイソーで売っていた回転ワイヤーブラシを装着しました。
六角軸なのでカチッと取り付けできて便利。これがまたいい仕事をしました。あっという間にサビが落ちていきます。100均工具は侮れない
大方サビが取れたら小さな筆でサビキラープロをたっぷりと厚めに塗りつけます。
そしてサビキラーが乾燥したら大穴を建築用シリコンコーキングをたっぷりと使って埋めておきました。これで少しはサビと穴の進行が止まればいいけど…。
最終的にはアクティバン全体を塗装かな?それか上は波トタンを張って屋根みたいに全体を覆ってしまうか?
運転席側もサビの大穴があったがこれも同様のやり方で塞いでおいた。
これが現在のアクティバンの中です。日当たりの一番いい場所へ置いてあって冬場はサンルームとして寝転がって寛げるようにしてあります。床はダンボールが何重にも敷き詰めてあります。ビニールハウスの中のようにとても暖かいですよ。あと荷室はマジックミラーフィルムを貼ったガラス張りなので、庭に来る鳥や猫をウォッチングするのにも使える。中に人がいても動物には気づかれません。
運転席と助手席は完全に撤去してコンパネでフラットにしてあるので十分の広さがあります。フロントガラスはカーテンがしてあり、寒いときは開放して南面から日光を入れられるようにしてあります。軽バンは動かなくなったとしてもこういう最後の利用方法があるので良いですね。こんな活用方法もあります。畑の物置として再利用されている例
ルーフキャリアを足がかりにして頑丈な屋根がついています。屋根には樋がついていて農業用の水タンクへ貯まるように仕掛けがしてあります。
スライドドアの窓ガラスが割れているのか完全に板で塞がれてますが物置としては全く問題なし。畑作業中に雨が降ってきたら運転席でくつろぐのもいいかもしれませんね。運転席というリクライニングチェア付きだし。