このスピーカー、バブル時代の高級ラジカセについてたのでものすごい磁石の大きな高そうなやつです。
これが周りのネジを止める部分の耳を折り曲げるとちょうどよくすっぽりハマるんですよね。
そしてアンプのステレオアンプを組み立てました。画像は動作試験してるとこ。
アマゾンで昔350円程度で中国直送で買ったステレオアンプなんですが、これが安いくせしてなかなかいい音が出る。15ワットも出力があるから余裕ですごい大きな音で鳴ります。
スピーカーを風防にネジ止めしてステレオ完成しました。エンジンのキーをオンにすると自動的にBluetoothとアンプの電源が入り、スマホのMP3アプリやネットラジオもステレオで流せます。
アンプもいつものようにハンドルへ磁石でくっつけてます。そして可変抵抗器の軸を棒で延長してハンドルを握ったまんま音量を自由に調整できます。
こんなふうに左人差し指と親指で軸をくるくる回して音量調整可能。
ステレオのノイズ防止のアイソレーターもアンプの入力部分とBluetoothレシーバーの間に入れてあります。これでバイク電源を共通で使ってもノイズが消えてクリアな音がします。
早速走り回って使ってますがステレオなかなか良いです。ただ見た目がちょっと格好良くないかな。もう少し小さな目立たない大きさのスピーカーがあるといいんだけどね。それとやはりモノラルアンプより構造が複雑になるのでメンテナンスが面倒くさいかも。ステレオアンプだと可変抵抗器が2連の値段が高いのを使ってるので壊れたときの2連可変抵抗器の交換代が高いかな。バイクに乗りながら使うと湿気の多い屋外で使うことが多いし、ボリュームコントロールを頻繁にするので劣化が早いからね。
実際に使ってる様子は下に動画を貼っておきますのでどうぞ。
バイクのオーディオをステレオに変更するので、ステレオアンプを動作試験してる様子。アマゾンで昔350円で激安で買えた15ワットのステレオアンプがなかなかいい音してました。音が割れてるのは実験用のスピーカーだから。大きな音を出しても消費電力もそれほど高くなかったです。 pic.twitter.com/QBLgrOmI2Z
— 実用 (@jituyou) June 17, 2022
CD125TへBluetoothでスマホから音楽が流せるステレオオーディオシステムをつけました。バイクの運転がまた楽しくなりました。手元でボリュームの操作が自在なため、人が近くにいたり信号待ち、住宅地等を走るときに即座にボリュームダウンが可能。 #オーディオ #カーステレオ #Bluetooth #CD125T pic.twitter.com/ilavyhhZFO
— 実用 (@jituyou) June 17, 2022