2022年6月18日土曜日

バイクのオーディオをステレオにしてみる

100円ショップのスピーカーのケースがうまく行ったので、また買ってきました。丸いステンレス容器とステンレスふるい。そして古いラジカセから外して保管してあったスピーカー。
このスピーカー、バブル時代の高級ラジカセについてたのでものすごい磁石の大きな高そうなやつです。
これが周りのネジを止める部分の耳を折り曲げるとちょうどよくすっぽりハマるんですよね。
そしてアンプのステレオアンプを組み立てました。画像は動作試験してるとこ。
アマゾンで昔350円程度で中国直送で買ったステレオアンプなんですが、これが安いくせしてなかなかいい音が出る。15ワットも出力があるから余裕ですごい大きな音で鳴ります。
スピーカーを風防にネジ止めしてステレオ完成しました。エンジンのキーをオンにすると自動的にBluetoothとアンプの電源が入り、スマホのMP3アプリやネットラジオもステレオで流せます。
アンプもいつものようにハンドルへ磁石でくっつけてます。そして可変抵抗器の軸を棒で延長してハンドルを握ったまんま音量を自由に調整できます。
こんなふうに左人差し指と親指で軸をくるくる回して音量調整可能。
ステレオのノイズ防止のアイソレーターもアンプの入力部分とBluetoothレシーバーの間に入れてあります。これでバイク電源を共通で使ってもノイズが消えてクリアな音がします。

早速走り回って使ってますがステレオなかなか良いです。ただ見た目がちょっと格好良くないかな。もう少し小さな目立たない大きさのスピーカーがあるといいんだけどね。それとやはりモノラルアンプより構造が複雑になるのでメンテナンスが面倒くさいかも。ステレオアンプだと可変抵抗器が2連の値段が高いのを使ってるので壊れたときの2連可変抵抗器の交換代が高いかな。バイクに乗りながら使うと湿気の多い屋外で使うことが多いし、ボリュームコントロールを頻繁にするので劣化が早いからね。

実際に使ってる様子は下に動画を貼っておきますのでどうぞ。

2022年6月11日土曜日

バイク用スピーカーの見た目を美しく変身させました CD125Tのキャブレター予備を購入

そういえばバイクの風防へネジで止めて設置してあるメーター前のバイクのオーディオ用のモノラルスピーカーがあまりにもかっこうが悪い。
この布をかぶせてあるのがスピーカー。見た目が貧乏くさい。
布を取ると中身はこうなってる。セリアで売っていたステンレス製でタッパーのような丸い蓋のついた食品等を保管するための容器をボディにして、中に古いラジカセに入っていたスピーカーを入れてあって、それに茶色っぽい布を被せて輪ゴム(実はアクティのデスビの古いパッキン)で留めてるだけの構造。もちろん防水スピーカーではないが、雨の日はあんましバイクに乗らないので1年ぐらい使ってても全くスピーカーは劣化してない。

そしてダイソーでこんなのを見つけてきた。お菓子用品のとこに置いてあった裏ごし用のステンレスふるい。もちろんステンレス製なのに110円と激安!
スピーカーのボディの周りに適当なスポンジやらゴムやら抜け防止に貼っておいてから
すっぽりかぶせたらこの通り立派なスピーカーケースになりました!。輪ゴムの先からはみ出してた布が見えなくなり見た目もかっこいい! これなら仮に高級なハーレーみたいなバイクにつけたとしても違和感なさそうだ。なんとなくレトロっぽいし。あと自宅で使うオーディオのスピーカーケースとして使っても遜色ない美観。
それからCD125Tのキャブレターの予備をアマゾンで買っておきました。値段は2700円程度と国産品よりはかなり安い。もちろん中国製。実はCD125Tのキャブレターのダイヤフラムのゴムとか入手困難になったり心配してたのです。ですのでスロットルをワイヤーで直接開閉する方式のを選びました。この方が構造がシンプルで故障も少なそうだしね。
形式がPZ27タイプだそうです。製造番号の刻印?もあるので少しは信頼できそう?。最近は10年前に比べてCD125Tに使える社外の汎用部品とかの情報がネットのブログ等でかなり出てきていてかなり助かっています。
届いたので不良箇所がないか品質チェックしてます。外観バリは多いもののしっかり作ってある印象です。
スロットルの動きもスムーズでした。ある程度品質管理はされてるのかも。
フロートとかCD125Tのキャブレターのやつとかなり似てるけど使えるのかね?ジェット類が少し雑な印象あるけど。
このキャブレターを装着した人の感想だと、ほぼポン付けで行けるらしいですね。それに純正のダイヤフラム式キャブレターのときより調子が良くなったとか。ジェット類もそのまんまでも普通に始動したとか書いてありました。注意点はスロットルワイヤーはCD125Tのは使えないので、社外のロングワイヤーに変更することや、エアダクトの直径が違うのでゴムで調整する程度でした。また今の純正品のキャブレターが壊れたらこれに変えて見るつもりです。
ということで、部品不足や部品価格高騰の心配の種が一つ消えた感じです。このバイクも廃番になってからかなりの年月が経過してますからね。
今のところCDIもレギュレーターも安い社外品が使える情報も出てきていてとてもネットの情報には助けられてる。人柱になって実験して報告してくれてる人に感謝しかないですね。
それから血圧計(A&DのUA-704で価格が2200円ぐらい)を新しいのを買いました。今まで使ってたのと同じものです。高齢の父親が血圧が高いと病院の診断を受けたので、私の使ってた血圧計を貸してて共同で使うのが
不便なので。こいつの利点は自分でゴム球を握って加圧できること。家電屋で売ってるやつはだいたいモーターポンプ内蔵で加圧するのですが、それだとかなり電気を使うことになり乾電池の消費が激しくもったいないですからね。

単3乾電池一本で2000回計測可能ってすごくないですか?
乾電池も付属してました。モーターポンプ加圧式のやつだと乾電池4本入れたりしないといけないがこいつならたったの1本!構造もシンプルで壊れにくいし最強ですね。あと本体もすごく軽い。今回買ったやつにはポーチまで付属してました(昔買ったやつには無かった)
旅行とかで持ち運ぶのも便利そうですね。

2022年6月9日木曜日

CD125T アクセルが重たい問題 解決方法を探る

CD125Tですが、車体も重たいけどアクセルもすごく重たい。乗っててほんと手や肩が疲れます。CD90の軽いアクセルに慣れてしまってるのでストレスマックス。それに若いときと違って体力がかなり衰えてるから余計に辛い。

一応分解してスロットルワイヤーへエンジンオイルを注入してシコシコしつこく動かして汚い油とか排出して新品のように軽く動くようにしたり、グリップのグリスも新しく塗ったりしましたがまだまだ重たい。元凶はこのキャブレターのダイヤフラムの抑えのアームのスプリングが強すぎなこと。もうこうなっては対策はありません。仕様なので。

ということでなにかいいものはないかとネットサーフィンしてたら、良いことを考えた人の記事を見つけて真似することに。画像はホームセンターで買ってきたイレクターパイプ棚の継手。80円程度で購入できます。
これをアクセルのグリップにはめ込んで見ました(※はめるときかなり硬い)
走ってみた感想ですが、グリップを強く握らなくて済むので良いですね。手の重みで手のひらで押さえる感じでスロットルを開けれるのでとても楽になった。とくに高速走行でアクセル開度が大きいとき助かる。手が疲れない。まあ時々操作を誤ることもあるが慣れの問題でしょう。短所は見た目が良くないことかな。実はこれと同じ原理の製品をアマゾンで見かけたのですが、値段が900円とかなので高い。これなら80円でしかもホームセンターならどこでも買えますから助かった。
次はCD125T、あったら便利工具のご紹介。T型レンチ。CD125Tのシートを外すときの両サイドの奥まった10mmのネジを締めたり緩めるのにとても便利。
サイドバッグやカバーとか全部取らなくても少し浮かせるだけでレンチが使えます。これを普通のメガネスパナでやるとかなり面倒。CD125Tのエンジンやキャブレターをいじるときはいつもシートを外したりしないといけないので助かる。
ダイソーで昔売っていた11mmの中途半端なT型レンチの先端を切って、6.35のオスアダプターを溶接して、先端にラチェットレンチの駒が差し込めるようにしてあります。私は自作しましたが、市販品でもT型ソケットハンドルは持っておいて損はないですね。
そういえばホームセンタービバホームを徘徊してたら、ペンキの安売りやってました。
普通なら4000円以上する大きな缶のペンキを半値で買うことができました。こいつで庭においてある休憩室のアクティを刷毛で塗ったり、古民家の壁の一部を塗装しようかと考えてます。
一方自宅の庭ではじゃがいもの収穫も終わり。
今年も大豊作でした。最近土寄せに備中鍬を使うようになったので、ゴロゴロした土塊であらっぽく土寄せするので畝の通気性が良くなったのが良いのかも。
収穫した芋を一人では食べ切れないので、ダンボールに詰めてバイクで親戚の家に配ってきます。このバイクは自重だけでもかなり重たいのでその上にじゃがいもを載せたらかなりふらつきますね。怖い。倒れないようにバランス取るのが大変でしたよ。





2022年6月6日月曜日

刈払機不調 じゃがいもの収穫 CD125Tブローバイガス還元装置とサイドスタンド改良

庭の草が伸びてきたので、ホンダの刈払機を出してきました。むかし23000円でネット通販で買ったと思う。庭の草程度ならエンジン式でなく、バッテリー式のほうがいいかもね。こいつはエンジンが4サイクルなのでかなり重たいし、きちんと定期的に手入れをしないと不機嫌になることがある。
刈り刃は最近はビニールコードしか使ってない。昔は金属刃を使ってたが、あれだと美しく芝生のように短く草を刈れない。4本出しにすると、ビニールコードが長持ちしてよく切れると感じてる。
ビニールコードは本体へ巻きつけて短くなると手で引き出してやるタイプなのだが、私は適当に切って先端をろうそくなどで炙ってペンチで押し付けて抜け止めにして穴に差し込んで使ってます。
道路と庭との境目の草が伸びてきている。車止めがしてあるのは、隣の家へ用事で来る人が勝手に私の庭に車を置いてきたりするのを防止するため。私のいる眼の前で堂々と庭に侵入してきて転回してきてなんの挨拶もしない不届き者がいるから。(○○石油店)
エンジンを掛けようとロープを何度もしつこく引くも全くかからず。プラグを抜いたらなんと燃焼室の中がガソリンだらけになっていた。スポイトでそれをぬいてプラグを焼いて、エンジンオイルも交換したら調子良く動くようになった。キャブレターのガソリンを送るポンプを押しすぎてしまったのが原因かも。
エンジンさえかかってしまえばあっという間に草刈りは完了。楽ちんだ。
じゃがいもが倒れて少し枯れてきたので収穫することにした。
今年も大粒な良いじゃがいもが取れました(画像は男爵)
メークィーンも美味そうだ。
玉ねぎも軒下に干しているが、今年はしっかり天日干ししたのか腐ってきたやつが少ない。小さな玉なのも良いのかも。
少しダンボールに詰めて親戚へ届ける。
 
そういえばCD125Tが暖機運転のときや坂道を走るときに臭い臭いがするので、ブローバイガス還元装置(オイルキャッチタンク)を作りました。
材料は水抜き剤のボトル、ホース、コーキング、針金などで激安で作れた。
ホースの先端はシート下のエアクリーナー吸い取り口へ突っ込んでおく。汚いガスを吸い取って再燃焼させてくれるだろう。
ブローバイガスがボトルに入って、油と水分はボトルに貯まって、ガスはエアクリーナーへ行くだけの構造。油や水分はボトル先端の黄色いキャップを取れば排出させれる。
そういえばCD125Tの年式を調べる方法をネットで知りましたので、シートを外したついでに鑑定してみた。このシールにはCD125T J と表記してあります。このJが年式を表すそうで昭和63年式とのことでした。意外と新しいですね。

マフラーの排気漏れ補修跡も今のところ漏れてきてませんね。車やバイクなどのレストアをしている人にお願いして、ガス溶接でやってもらいましたがさすがプロです。美しい仕上がり。そして謎の金具は、スタンドの受けで自分で作りました。マフラーには元々スタンドの受けがついてたのですが、補修するときに切除したのでこうやって対策してます。
サイドスタンドを更に強化しました。
接地面がノーマルスタンドの2倍の長さに!安定して重たい荷物を載せられるようになりました!
建築に使う羽子板が沢山家に余ってたのでそれを溶接しておきました。段々畑のようにしてあるのは、先端に行くほど高くするためです。そのまんまノーマルのスタンドの接地面の裏にただ溶接してしまうと、スタンドが高くなった分バイクの傾きが浅くなるので先端が浮くことになりますからね。そうなるとガタガタするようになるからです。