2022年5月30日月曜日

CD90のバッテリーを無理矢理CD125Tへ移設

CD125Tですが、結局悩んだ末再び乗ることに決めました。CD90の軽快性経済性がとても気に入ってるのですが、このまんま物置スペースの邪魔に感じているCD125Tに乗らないとタンク内面が錆びて腐っていくだけだし、CD125T用のタイヤを含むたくさんの消耗部品もすでに買ってあるので、それも無駄になってしまう。数年おきにCD90とCD125Tとを交代で乗るのも新鮮な感じがして悪くない気がしてきた。

レッグシールドも取り付け、あとは風防や箱、両サイドにカゴなどをつければ楽しく快適に乗れる状態には仕上げてあるCD125T。
問題のバッテリーがもったいないという件ですが、CD90についている小型バッテリー(スーパーカブにも使える一般的なやつ)をCD125Tへ付け替えることにしました。
コメリで198円でしっかりした圧着端子買ってきました。
CD125Tのバッテリーホルダーですが、大型バイク用のバッテリーが入るのでかなり大きい。このまんま小さなバッテリーを入れるとガタガタするので、不要な材木を切ってL字の枕を作りました。
コメリで買ってきた圧着端子で接続用延長ケーブルを作った。適当な撚線の太いケーブルが家になかったので、家庭用の電気工事で使われる線がたくさん余ってるので、黒と白2本を1本の太い導線として代用。これなら大電流にも耐えられる。そして端子と銅線はハンマーで圧着後抜けないようにたっぷりとハンダを流し込んでおいた。
延長ケーブルが必要な理由ですが、バッテリーのプラスとマイナスが左右逆だからです。
ショートしないようにプラス側の配線のつなぎ目は入念に絶縁しておく(厚めのビニールシートで包んで紐で固定)これでピッタリと収まった。試しにキックスタートでエンジンをかけてみるが、ウィンカーやライトなど問題なし。あまり小さなバッテリーで2気筒のエンジンのセルを回したくないけど実験的にセルモーターで始動試験してみたら意外にも元気に回りましたよ(もっと弱々しく回ると思ってた)。ただしCD125Tは元々開放型の電圧の出るレギュレーターが使われているため、スーパーカブ用の小さな密閉式バッテリーが耐えられるのかは不明。下手をしたら過充電でバッテリーが膨らんだり破裂の危険やレギュレーターの故障も考えられるので、自己責任ということで使っていきます

さてバイクの車両入れ替えですが、一応CD125Tはナンバーはついてますが自賠責保険をつけないといけません(無保険で走ると重たい罰則)それには今まで乗っていたCD90を一旦市役所の窓口で廃車手続きして、自賠責保険を扱ってる保険会社の支店窓口で車両入替しなければなりませんので、バスに乗って役場や保険会社をぐるぐる回ります。
最近のバスは窓がはめ殺しが多くて嫌ですね。とくにコロナとか流行ってるとあんまし乗りたくない。まあ田舎なのであんまし人が乗らない路線でいいけど。

2022年5月27日金曜日

CD125Tに乗るかもしれないので準備中 登録や自賠責保険のコストのこと

この画像は予備のCD125T。こいつはヤフオクで大昔予備として8万円も出して購入したやつ。予備車なので部品取り用途なんですが、一度も登録してないので書類が前の持ち主の市の譲渡書類だけ。そのまんまだと仮に誰かに譲るときにまずいので、市役所で私名義に変更手続きしてきました。そのときナンバーを仮に発行って形になり役場の人に聞いたらそのナンバーはすぐに廃棄されるということ。これでは勿体ないと思ってナンバーは持ち帰って来ました。
そしてこれが3年前?までクラッチのピンが壊れるまで乗っていたCD125T(ピンはその後修理済)次の日にこのバイクの書類を持って、役場に行って昨日貰ったナンバーをそのまんまでこちらのバイクへ車両入替という形で移しておきました。ということで最初は予備車のCD125の書類を自分名義に変更するだけのつもりが、復活するかもしれないことになりました。
せっかくなので、レッグシールドのリペア作業。ステーが曲がってたりサビがひどかったので再塗装。
198円のスプレーで適当に塗る
レッグシールドも傷だらけ。本当は状態のもっといいレッグも持ってるけど、完全にボロボロで修復不能になるまで使い倒すことにします。どうせすぐ転倒して割るので。
大きく割れた部分、針金で補強してましたが、見た目が良くないので樹脂をハンダコテで溶かしつつ塗っておきました。
あとCD125Tのサイドスタンドですが、溶接で厚い鉄板をつけてましたが、これが分厚すぎて高すぎて、強風のときにバイクが倒れたり、バイクがパンクしたりして空気が抜けたときに反対側へ倒れそうになるので切除することにしました。
切断用の刃をつけたサンダーでなんとか取ることができました。しっかり付きすぎてて苦労したわ。
切除したあと、今度は違う薄い鉄板を溶接することにします。
建築金物の羽子板を切ってそれを裏に貼り付ける。前のやつよりかなり薄い鉄板。
完成したので黒くスプレーで塗っておいた。ノーマルより左横へ長めにしてあります。
ノーマルのスタンドのサイズだと、接地面積が小さいので砂や深い砂利があるところだとのめり込むので、面積を広くすることで安定してスタンドを掛けられるようになりました。
物置からCD125Tを一台をどかしたら広いスペースが復活しました。これで他の作業がやりやすくなる。
物置が空いたのはいいが、今度は古民家の道具置き場がいっぱいになって邪魔になるなぁ。
そういえばCD125Tのサイドスタンドの傾きが傾きすぎてて、サイドスタンドへ厚い鉄板を溶接する人がよくいるが、それをやると強風のときにバイクが右側へ転倒することが多くなるので要注意ですね。やはり少々大きめの傾きは安定してバイクを置くのに大切なんです。これだけ倒れていれば大きな風防をつけてあって左側から強い風を受けても全然大丈夫でしょうね。
右側へ風で自然に転倒したときにできた大きなタンクの凹みもハンマーで修正しておきました(画像は修理前)
それからCD125T専用にバイクで音楽を聞くためのアンプを組み立てました。実験良好です。

そんな感じでCD125Tを復活させるべく少しづつ準備してます。まあ復活させるにしても最近値上げされた軽自動車税を考えて来年の3月末までかもしれませんけどね。ちょうどCD90の自賠責保険が来年3月で切れるので、乗るなら今でしょってことでね(今復活すれば自賠責保険が重複10ヶ月のみで済むから追加費用は自賠責1年分の2800円だけ)5年の自賠責保険をCD125に掛けてCD125を廃車したらCD90へその自賠責を車両入替手続きすれば良い。
 

2022年5月21日土曜日

古い懐中電灯を全部LED化しました。バイクの拡声機用のモノラル音声のノイズフィルター自作

セリアで買ってきた単3乾電池2本をusbに変換するバッテリーチャージャーを分解。蓋が接着剤で止めてあるので結構固い。
ほしいのはこの基盤。
昔買ったやつは基盤にプラスマイナスの印がついていたが、いまのはついてなかった。乾電池の電極がプラスマイナスどちらに接続してあったか覚えておく。あとUSBの出力側の極性もテスターなどで確認しておく。
ダイソーのUSBのLED電球型ライトの基盤と接続してテスト。単一乾電池一本で光ります。
反射板にダイソーのLED基盤をグルーガンなどで接着
昇圧回路の基盤の根元をビニールテープなどで束ねてから
基盤ごと適当にビニールに包んでぐしゃぐしゃっと丸めておく(ショート防止と懐中電灯本体の中で基盤がカタカタ揺れるのを防ぐ)
懐中電灯本体のスイッチとはんだ付けして、なかに電池ボックスや基盤を押し込む。
単一電池一本なので軽くて良い。元々単一4本入れるタイプの懐中電灯だった頃は重かったなぁ。
基盤だけ抜き取ったUSBチャージャーのボディは、単三電池2本を入れるケースとして保管しておくと良い。電子工作に使える。
これで同じように改造した懐中電灯が全部で3個に増えました。消耗した電池でも昇圧回路が入ってるので最後まで使い切ることができます。
レトロな外観が気に入っている。
一番のお気に入りは、真ん中の三菱のやつかな。昭和臭いデザイン。
実はこんな懐中電灯を持ってたりする。キンブルで昔98円ぐらいで買ったレトロな外観のやつ。
これは最初からLED化されていて、残念ながらライトの色が白。やはり昔みたいな白熱電球の色のLEDにしてほしかった。
それからバイクのオーディオのノイズフィルターも自作した。青いのはLAN延長アダプターの不要なやつがあったから内部を撤去して、それをボディとして使うことにした。
ピッタリとトランスがおさまった。今回作ったのはステレオでなくモノラル専用。だからトランス1個だけでいい。
そして完成。上のは既製品のノイズフィルターでステレオ用。ステレオ用は大きいので今回モノラル専用を作ったわけだ。
3.5mmメスの方はグルーガンで接着。
3.5mmのオスの方もグルーガンで
まだまだトランスはたくさんあるから壊れても大丈夫。

2022年5月19日木曜日

廃材で薪棚作りと玉ねぎの天日干し

家の軒下に大量の薪を置いてましたが、蜂の巣ができるリスクがあるし、邪魔になってきたので薪棚を作ることにしました。
久しぶりに溶接機を引っ張り出してきて、ご近所さんに貰った鉄アングルの棚の部品?を溶接します。
溶接は2mmの棒を200vでやってますが最初のアークスタートが難しいですね。棒がくっついてしまいます。アークが飛べばスムーズに行くのですが。
家からかき集めた不揃いのボルトナットで組み立てていきます。廃材や余り物はかりで完成させたいので。そして前後の幅調整で角材を挟み込んで木ネジで締めておきました。
フレームが組み上がったので大量の薪を移動させました。これが結構大変。薪と言っても不揃いな長さや枝が出てる庭木みたいなものなんで。
丈夫な鉄アングルなのでかなりがっしりしてます。鉄くず屋へ持っていかなくてよかった。有効活用できたよ。
薪を移動させてスッキリの軒下。家の前にあんまし薪は置きたくないんですよね。シロアリや蜂など来ますから。あと雨戸開けられないし。
次に雨よけの屋根をつけるために垂木をアングルの上に載せて、ロープや紐や針金などありったけの廃材を集めて縛って固定します。
廃材の針金や紐を使ってるので、飛ばされないように厳重にたくさん縛っておく。
そして廃材の波トタンを垂木に傘釘で打ち付けていく。
隣の家との境界も考えて自分の敷地側に雨が流れるように少し勾配をつけています。あと波トタンは貰い物の廃材なので、穴の開いた箇所はコーキングで塞いでおきました。
かなりがっしりしてるので、台風で飛ばされることも無いだろう。
アングルの塗装が剥がれて錆びてるのも味があっていいかも。
玉ねぎの収穫。最近玉ねぎが高いらしいですね。我が家の玉ねぎも何個かは白カビでやられましたが、スコップで周りを掘って高畝にしたおかげでなんとか小さいながらたくさん収穫できました。
長持ちするように天日干ししておきます。
浴槽の堆肥枠の上にも。
薪棚を作るときにゴミみたいな針金を使い切りましたので、ダイソーで新品の針金を買ってきました。それと70mmの刷毛も。物価が値上がりする前にペンキの刷毛とか買っておくといいかも。腐るもんではないし。