で、そのBluetoothを受ける側のレシーバーは、ダイソーで売っている300円の片耳Bluetoothハンズフリーイヤホンを改造したものな訳ですが、バッテリー容量が小さくて頻繁に充電しないといけないので面倒です。
そこで大きなバッテリーと交換することにしました。
右が交換するためにヤフオクで200円引きクーポンを利用して送料無料で430円で購入したバッテリーです。元々ドローン用のリチウムポリマーバッテリーってことでかなり大きいです。3.7v500mAhもある。左の元々付いてるやつはたしか50mAh程度しかないらしいので、その差は10倍にも!
ただしあまりにも大きいのでそのまんまレシーバー本体には絶対に組み込めないため、バッテリーは外部に出すことにします。
レシーバー本体にピンバイスなどで配線を通すための穴を開けて
元々バッテリーがついていた基盤の部分に赤と黒のリード線をハンダでつけて、本体のピンバイスで開けた穴に通しておく。
そして、その延長してきたリード線と新しい大容量のリチウムバッテリーとハンダで接続してからショートしないように厳重に熱収縮チューブなどで被覆しておきます。
なお、左に見えてるのはバッテリーを収納するための容器で、古い黒電話のモジュラーケーブルの端子カバーを再利用です。中身の基盤を取り払ってあります。
そして充電テスト。充電電流はおよそ5vで90mAで過充電過電流の心配はなさそうだ。
ただし急速充電ではないので、電池容量がでかい分満充電までの充電時間はかなり長くなるかもしれんけどね。
テストの結果も良さそうなので、グルーガンでバッテリーケースとレシーバー本体を接着しました。裏にはハードディスクの超強力磁石も蓋も接着してとめておきました。裏につけた磁石はバイクの鉄ハンドルへペタッとくっつけるためのものです。
こんなふうに操作しやすい位置に磁石で貼り付けて、左手の親指で曲送りスイッチが押しやすいように配置。
ボタンを押せばBluetoothで接続したスマホのMP3プレーヤーのアプリと連動して次の曲に即座に移すことができます。
わざわざ手袋をとってからスマホの画面を開いてタッチパネルを操作して次の曲を送るような面倒くさいのが不要でめちゃ快適です。
今回バッテリーを大きくしたことで、一日中バイクを乗り回しててもバッテリー切れの心配も減るし、バッテリーの消耗を気遣ってレシーバーの電源を切ったり入れたりクソ面倒なことをしなくても良くなりそうですね。
なお、内蔵バッテリーを交換するとレシーバー本体がリセットされて再ペアリングが必要になりましたからやっておきました。
Bluetooth機器の名前もスマホで編集可能で、わかりやすい名前「バイク白 ビックバッテリー」に編集しておきました。