タイミングベルトの交換をやりました。
先代の銀色アクティではいちどタイミングベルトの交換は経験済なので、要点はわかってるがやはり気が重たい。面倒くさい。
カバーを取り外すだけでもかなり時間取られました。狭い狭い。
毎日こんな自動車整備の仕事してるわけじゃないし、変な姿勢や身のこなしのせいで体のあちこちが痛くなってくる。2柱リフトなんてもんはないし。
ベルトは外す前に白ペンでギアとベルトにはきちんと印してありますんで、あとは新しいベルトにその印を正確につければ位置は絶対に間違わない。
ここを外したり締めるには専用工具必要ですから助かる。まあクランクシールが交換必要になったら絶対に外さないと無理なんですけどね。
幸いクランクシールからのオイル漏れは無かったので無交換で済みました。
エンジンを下げることで、タイミングベルトの黒い大きな樹脂製のカバーも外しやすくなります。
それとオルタネーターもボルトを外してグラグラにしてやらないとカバーがプーリーに引っかかって取れなかった。
最初はタペットカバーを外さずにタイミングベルトの交換をしようと横着者なので思いましたが、外すのはできても元にカバーを戻しすときに大変で結局は無理でしたね。
そしてカバーを外したら、ご覧の通りのひどい状態。
短距離走行の繰り返しとサーモスタットの不良を放置してエンジンが冷えたまんま何度も走らせたせいかと。
清掃と購入した社外品のカバーパッキン一式と取り替えしておきます。
とにかく車の整備はめんどくさい。
愚痴愚痴独り言で何度も「もうイヤだ!!」って文句ばかり垂れて嫌嫌整備してましたわ。
自分の場合は整備が楽しいって今まで思ったことはないね。
アクティはエア抜きが面倒なんでずっと放置してましたが、冬場寒いし燃費も悪くなり、エンジンにも良くないですからね。
画像ではわかりにくいかもしれませんか、左のが壊れたサーモスタット。
弁が開いたまんまになってる。
この日のためにこんなのを自作しました。
ペットボトルと水道のホースで作った特製の漏斗。
こいつに新しい買ってきた冷却水を入れて、エア抜き作業していきます。
これなら一気に高い位置で冷却液を入れたまんまに保持できてとても便利。
エア抜き箇所のボルトが各所あるので緩めておいて冷却水をたっぷり注ぐと、液が噴水のように出るので空気が抜けたら締める。
ストリートなのでリアヒーターのエア抜き箇所の黒いゴムキャップも外して、付属の透明ビニールホースを差し込んでエア抜き。
下の配管にもボルト締めのエア抜き穴があるのでそれも開放してやります。
エア抜き箇所のボルトが各所あるので緩めておいて冷却水をたっぷり注ぐと、液が噴水のように出るので空気が抜けたら締める。
ストリートなのでリアヒーターのエア抜き箇所の黒いゴムキャップも外して、付属の透明ビニールホースを差し込んでエア抜き。
下の配管にもボルト締めのエア抜き穴があるのでそれも開放してやります。
(画像ではわかりにくいが)
下のエア抜きは結構ドバドバとジャーっと冷却液が出てくるので、すぐにボルトを締められるようにスタンバイしておかないと冷却水がもったいないです。
電動ファンが3回回ったら、エア抜き終了。
キャップを締めてしばらく走ってタンクの冷却水位の減り具合の確認。
とまあざっと書いてみたが、詳しくは他のサイトを参考にしてください。
ヒーターも良く効いて暖かい。
ホームセンターで売ってるような希釈済の安物を2リットル入りを2本も使いましたよ。
4リットルも入ったことになりますね。
冷却液交換のポイントとしては、古い冷却液は抜くときに必ず抜いた量をきちんと測っておき、同量より少しだけ多め(エア抜きボルトで少し漏れるから)の冷却液を用意しておくと、きちんとエア抜きできてるのかわかりやすくて良いですね。
車内で弁当食ってました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。