暑いんで、最近はバイクでなるべく標高が高い場所を探してウロウロしてます。
今日は三重県は菰野町の湯の山から近い場所にある林道に行ってきました。
湯森谷林道から途中分岐して、雲母ヶ峰林道を走ってきました。
途中から舗装が途切れて、ゴロゴロした大きな石が路面に落ちていて走りにくい。
若かった頃はベンリィでもこの林道の終点まで登れましたが、分岐あたりでギブアップ。
ここからはバイクを置いて歩いて登ることにしました。
運動不足なのでちょうどいいや。
ところどころ林道の路肩の崖から大展望が見れます。
なにか下に木のスノコのようなものがあります。
これは多分、ハングライダーやパラグライダーが飛び立つための台だと思います。
林道の路肩にはこんな台の残骸らしきものがあちこちで見られましたね。
途中、こんな大きな鉄塔が建っています。
電源も何もなしで、大きな金属製の板がついてるだけ。
電波の反射に使ってるのでしょうか?
用途不明。
ここが雲母ヶ峰の林道終点です。
軽トラが2台止まってました。
かなり荒れてて険しい道でしたが、軽トラはこんなとこまで登れるんだからすごいですね。
頂上まで行くモノレールがあります。
パラグライダーの荷物を運ぶために作ったものなんじゃないかと思ってます。
何年か前に雲母峰の頂上へ登ったことがありましたが、頂上からパラグライダーが飛び立ってましたね。
林道終点からは、厳しい急斜面の登山道なんですが、この季節は気持ちの悪い蛭が居そうなので登りませんでしたね。
また秋にでも行きたいです。
古ぼけた木製の案内板。
昭和時代のものでしょうかね?
さて林道を引き返して、またバイクのとこへ戻ってきました。
路肩に腰掛けて下の景色を望遠鏡で眺めて楽しんでました。
ちょうど湯の山線の電車が走っていくのを見かけましたね。
スマホの望遠拡大映像。
いつの間にやら立派な道ができてますね
ここの下はものすごいコンクリートの崖になっていて、ガードレールが無ければ確実に命を落とすようなとこです。
よくこんなとこを工事したもんだ。
それから林道湯森谷線の方も探索開始。
数年前に来たときはここも未舗装で道がかなり荒れてましたが、随分舗装部分が増えてきて走りやすくなってきてますね。
オフロード車には物足らないかもしれないが、私みたいな貧弱なサスのバイクは助かる。
でもまだ終点まではダートが残ってます。
でもさっきの林道よりは走りやすい
と思ったらこれです。
深い溝の下りの急坂。
ここへバイクを置いて、歩いて下っていくことに。
それにしてもひどい荒れっぷり。
しかしよく見ると、なんと四輪車が通過した新しい轍が…
こんな荒れた道を走る車って一体…
こんな恐ろしい道を下っていく猛者は誰?
少し降りていくと、正体がわかりました。
スマホの望遠で拡大してみると、スズキジムニーだ。
それも古いタイプのやつ。
しかも両親二人と小中学生ぐらいの娘が見える。
河原でキャッキャと遊んでいる。
ワイルドすぎる家族だなw
こんな道でも行きは下り坂なんで大丈夫だろうが、帰りの登り大丈夫?
せっかく親子水いらずてプライベートで楽しんでるのも邪魔したくないので、歩いて私は引き返しました。
(というより歩くのが面倒ってのもあるが)
ここからずっと降りていくと、やがて歩道になり、湯の山の温泉街へ抜けていくんですよね。
実は大昔に運搬車(実用自転車の大型のやつ)でその歩道を温泉街へ通り抜けようとして遭難仕掛けた思い出がありますw
そういえば私のバイクのタイヤが最近限界なんですよね。
前輪も後輪も。
猛暑でタイヤ交換するのが面倒で放置中です。
だから余計、林道走るときはスリップが怖くてノロノロ運転ばかりしてます。
すぐに林道を下って降りると暑いから、途中で見晴らしのいい路肩があれば、折りたたみ椅子を出して休憩をはさみながら降りていきました。
この林道はスマホの電波が届くので有り難かった。
楽天UN-LIMITのau回線がつながるとこが多かったですね。
こんな景色のいいところでネットサーフィンできるんですから最高です。
この東屋付近も電波とどいます。
東屋の近くには、東海自然歩道の看板とトイレがあります。
林道入り口まで降りてきました。
右横には観光で動物を飼っている施設があります。
帰りは不動尊の水場へ寄り道
ここで顔を洗ってスッキリ。
残念ながらこの水は飲用不可みたいですね
宮妻方面に降りてきました。
茶畑がきれいですね。
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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。