オークションにて古い中国製のアコーディオンを購入しました。
落札金額は1400円とか信じられないやすさでしたが、物が大きいだけに送料が2000円ぐらいかかってしまった。
昔は120ベースとかいろんなのを持ってたんですが、断捨離でピアノ鍵盤式は全部売り払って無かったんですよね。
でも無いと寂しいのでまた買ってしまいました。
ジャンク商品なのでところどころ酷い部分が多い。
こいつはグリルが大きく凹んでいる。
でもこの凹みのあるおかげで安く落札できたのかも。
早速グリルを取り外して、裏からドライバーの柄の部分で押し込んで、凹んだ部分を修正しておきました。
アルミなので柔らかく簡単に修正できました。
あまあまあ綺麗に修正できましたよ。
次に鍵盤部分やバルブの点検。
音色スイッチもスムーズに動く。
不具合承知で博打気分で購入したアコーディオンだけど、意外としっかり動作してました。
空気漏れも少ない。
当たりだったかも。
古いアコーディオンは、鍵盤のアームと弁の接続部分のゴムが劣化して割れたり、ひどいのは溶けて取れているのがあるが、
こいつはそういうのは無かった
ただ、ベースボタンの部分のセルロイドが剥がれかけていて、かなりやばい状態。
思い切って、ベースボタンの部分を取り外してみた。
バルブが2枚、張り付いたままになっていたので、ドライバーで剥がして治しました。
最初試奏したときCボタンの鳴りが悪かったのは、これが原因だったみたいだ。
このアコーディオンは80ベースだが、かなり複雑な装置が付いている。
これを分解したら二度と元に戻す自信はない。
触らぬ神に祟りなし。
ホコリを歯ブラシで払って、油を差す程度にしておく
ベースの裏蓋のセルロイドが剥がれてきてきたので、木工用ボンドで接着して
万力や洗濯ばさみで圧着して1日放置しておく
同じくベースボタンのセルロイドも木工用ボンドで接着して洗濯ばさみ
ベースボタンのバルブのホコリを歯ブラシで取り除いておく
蛇腹の部分の革がカチカチに乾燥しているので、綿棒に革用の油を塗って保湿してあげます。
革には破れも虫食い穴も皆無だったのでラッキーだった。
革用の油がこれ
こいつを塗り塗りしておくと、革に潤いが蘇って長持ちする。
レストアほぼ完成!!
なかなか美しく仕上がった。
鍵盤部分はピカールなんかで磨いたけど白くはならなかった。
でもこの黄ばんだ感じもレトロでなかなか味がある気がしてきた。
パロットアコーディオン。
製造された年代は多分1970年から1980年あたりじゃないかな?
中国のアコーディオン製造は歴史が長いのだ。
蛇腹の金属の部分が青サビが出ているから、また磨いとかないとな
ベースボタンにも音色を瞬時に変えられるスイッチ2個付き。
なかなか高級。
鍵盤の方のリードはMMLの3列。
スイッチで、M、MM、ML、L、MML と5通りの音色が選べるようになってます
さて、音ですが一応全音鳴りますが、さぶた皮の状態が悪いのかビリビリするとこがところどころあります。
まあ素人が遊びでブーブカ適当に弾くだけなんでこのままで様子を見ます。
弾いているうちに治るかもしれんしね。
このアコーディオン、背負バンドとか蛇腹を止めるための革の部分の劣化があんまり感じられなかった。
蛇腹のスレもほとんどなく、昔の持ち主はほとんど弾いてなかったのかも。
そういえば背負いバンドの調整がかなり短くしてあったので、子供が入門用に弾いてたのかもしれませんね。
送料含めて3400円ならかなりお買い得だったのかもしれません。
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2018年10月29日月曜日
2018年10月26日金曜日
CD90の異音が消えた! アクティのライト修理やり直し
HH3アクティバンのキャブレターの部品を買いに、ホンダのディーラーへ行きましたら、
ごみ捨て場にペール缶が大量に捨ててあったのでもらってきました。
実は車屋でペール缶貰えるかな?って密かに期待してまして、ダンボール箱の大きいやつを持っていってました。
これがないと円筒形のペール缶をロープで縛ることができないのでバイクで運ぶのが困難です。
ペール缶の中にはまだ油が残ってベタベタなので、立てた状態でないと運搬できないんですよね。
そういえば、CD90のエンジンから?の異音の原因がやっとわかりました。
エンジンマウントの締め付けが甘いのかと、そこばかり注意してたのですが
実は指さしてる部分のスイングアームの軸のネジがゆるゆるでした。
超初歩的なミスです。
エンジンからの音だと思って分解やピストンリング交換までしたというのになんてことだ…。
部品代と手間を考えたら、随分ともったいないことをしたなぁ。アホ
そして三万キロ超えたあたりで、タペットも調整したらかなり静かなエンジンになりました。
これなら10万キロは乗れそうだ。
持ち帰ったペール缶をこのように伏せるように立てて、下にオイル受けを置いて中の油や水を排出しておきます。
あとはウエスで拭けば綺麗になるでしょう。
それにしてもペール缶がかなり貯まってきた。
こっちにも。
全部で数を数えたら24個もありました。
ペール缶の使いみちですが、焚き火用として使ったり物入れにしたり、ゴミ箱にしたりいろいろ使えます。
写真のは焚き火で使ってるペール缶。
かなりサビサビで脆くなってます。
そろそろ新しい奴に交換しないと。
そういえばこの前コーキングで修理したアクティのライトが雨のあとまたレンズの内側に水滴が付いてきました。
最悪です。
ということで、思い切って分解してコーキングし直します。
このアクティ、年式の割にライトレンズが黄ばんでなかったので、前の持ち主か車屋が分解してレンズ磨きしたようです。
その時のコーキングが甘かったのかもしれません。
溝にたっぷりコーキングが塗ってあって、レンズと本体を分離するのがかなり大変でした。
溝にこびりついたコーキングをマイナスドライバーで剥がす作業もかなり骨が折れました。
何時間もかかってやっと
なんとか綺麗にしました。
そして水が絶対に入らないようにたっぷり溝にコーキングを盛って、コーキングが大量にはみ出すようにブチューっと張り合わせておきましたよ。
これだけやったんだけどまた水が入るような嫌な予感がするなぁ。
ライトを取り付けるのは車検の前日にしとこうかな?
そしてアクティのキャブレターを取り外しました。
何度もやってる作業ですから、かなり慣れては来ましたが面倒くさいなぁ。
目的はオートチョークの交換。
画像左が車についてたやつで、右が部品取りのキャブレターから取り外したやつ。
矢印の部分の出っ張り具合が明らかに違いますね。
左不良、右が部品取りのやつ(正常??)。
不良の方を早速分解したら原因判明。
カムを押している金属の棒が錆で固まってました。
推測ですが、内部に冷却水?が入って錆びついて動かなくなったみたい。
ひょっとしたら交換しなくても掃除とグリス塗って水が入らないようにコーキングでもしとけば治ったかもなぁ。
せっかくキャブレターを取り外したので、分解してパーツクリーナーでざっと内部を洗浄しておきます
バラバラにしてお掃除。
内部はそんなには汚れてなかった
外した部品は小さなタッパーに部位ごとに小分けして、組み間違いをしないようにしとくと良い
キャブレターのオーバーホールのシールキットでシール類は全交換。
ああ面倒くさい。それに部品代が飛んでいく。
自動車整備大嫌い。
ごみ捨て場にペール缶が大量に捨ててあったのでもらってきました。
実は車屋でペール缶貰えるかな?って密かに期待してまして、ダンボール箱の大きいやつを持っていってました。
これがないと円筒形のペール缶をロープで縛ることができないのでバイクで運ぶのが困難です。
ペール缶の中にはまだ油が残ってベタベタなので、立てた状態でないと運搬できないんですよね。
そういえば、CD90のエンジンから?の異音の原因がやっとわかりました。
エンジンマウントの締め付けが甘いのかと、そこばかり注意してたのですが
実は指さしてる部分のスイングアームの軸のネジがゆるゆるでした。
超初歩的なミスです。
エンジンからの音だと思って分解やピストンリング交換までしたというのになんてことだ…。
部品代と手間を考えたら、随分ともったいないことをしたなぁ。アホ
そして三万キロ超えたあたりで、タペットも調整したらかなり静かなエンジンになりました。
これなら10万キロは乗れそうだ。
持ち帰ったペール缶をこのように伏せるように立てて、下にオイル受けを置いて中の油や水を排出しておきます。
あとはウエスで拭けば綺麗になるでしょう。
それにしてもペール缶がかなり貯まってきた。
こっちにも。
全部で数を数えたら24個もありました。
ペール缶の使いみちですが、焚き火用として使ったり物入れにしたり、ゴミ箱にしたりいろいろ使えます。
写真のは焚き火で使ってるペール缶。
かなりサビサビで脆くなってます。
そろそろ新しい奴に交換しないと。
そういえばこの前コーキングで修理したアクティのライトが雨のあとまたレンズの内側に水滴が付いてきました。
最悪です。
ということで、思い切って分解してコーキングし直します。
このアクティ、年式の割にライトレンズが黄ばんでなかったので、前の持ち主か車屋が分解してレンズ磨きしたようです。
その時のコーキングが甘かったのかもしれません。
溝にたっぷりコーキングが塗ってあって、レンズと本体を分離するのがかなり大変でした。
溝にこびりついたコーキングをマイナスドライバーで剥がす作業もかなり骨が折れました。
何時間もかかってやっと
なんとか綺麗にしました。
そして水が絶対に入らないようにたっぷり溝にコーキングを盛って、コーキングが大量にはみ出すようにブチューっと張り合わせておきましたよ。
これだけやったんだけどまた水が入るような嫌な予感がするなぁ。
ライトを取り付けるのは車検の前日にしとこうかな?
そしてアクティのキャブレターを取り外しました。
何度もやってる作業ですから、かなり慣れては来ましたが面倒くさいなぁ。
目的はオートチョークの交換。
画像左が車についてたやつで、右が部品取りのキャブレターから取り外したやつ。
矢印の部分の出っ張り具合が明らかに違いますね。
左不良、右が部品取りのやつ(正常??)。
不良の方を早速分解したら原因判明。
カムを押している金属の棒が錆で固まってました。
推測ですが、内部に冷却水?が入って錆びついて動かなくなったみたい。
ひょっとしたら交換しなくても掃除とグリス塗って水が入らないようにコーキングでもしとけば治ったかもなぁ。
せっかくキャブレターを取り外したので、分解してパーツクリーナーでざっと内部を洗浄しておきます
バラバラにしてお掃除。
内部はそんなには汚れてなかった
外した部品は小さなタッパーに部位ごとに小分けして、組み間違いをしないようにしとくと良い
キャブレターのオーバーホールのシールキットでシール類は全交換。
ああ面倒くさい。それに部品代が飛んでいく。
自動車整備大嫌い。
2018年10月23日火曜日
HH3アクティのライト補修 堆肥 鈴鹿川のコスモス
現在、庭に放置中の3万のアクティストリートを車検取って路上復帰させたいので整備しています。
左のライトですが、レンズの内側が結露しています。
このままだと光軸検査に引っかかるし、第一気持ちが良くないので分解整備します。
原因は、レンズの合わせ目に隙間があるからみたいだ。
ここのパッキンが劣化して水が入ってるみたいだ。
ということで、建築用のコーキング剤でレンズとの継ぎ目のあたりをたっぷり盛っておきました。
これで水が入ることもなくなるでしょう。
コーキングしたら、レンズの内側の水滴に扇風機を当ててよく乾燥させました。
目玉を取ると痛々しい顔をしているw
ライトの取り付けや取り外しに関しての注意。
写真ドライバーの先端に注目。
拡大するとこうなってます。
この金属製のピン2本のとこに
ライト外周のプラ製カバーの穴に差し込んで固定してあります。
最初ライトを取り外すときにこの突起があることを知らずにむりやり取ろうとして、危うくカバーを割ってしまうとこでした。
それからキャブレターのオートチョークが壊れているので、ヤフオクで3000円で購入した部品取りのキャブレターから
オートチョークの部分を取り外しておきました。
こいつはまた後日移植する予定です。
それからこの車はストリートタイプなので、ホイールにプラ製の飾りのキャップがついてます。
キャップを外すと下は黒塗りの地味なホイールです。
サビだらけなのをワイヤーブラシでこすってから、シルバーの200円の缶スプレーを吹いたら
こんな感じに綺麗に仕上がりました。
ホイルキャップは個人的にあまり好きではないので外しておきます。
やはり鉄製ホイールむき出しのが一番いい。
あと、サツマイモ里芋を少しずつ収穫していきます。
あまり一度に掘りすぎると、体力的に疲れてしまうので、今日はこの辺で終了。
それにしてもすごい量だ。
これでも収穫したのはまだ半分だよ。
里芋の茎の部分は水分が多くてなかなか燃やせないので、古いFRP製浴槽の底の部分をカットした堆肥枠へ切り刻んで入れて土をかぶせておきます
こちらは半年ほど熟成した堆肥。
すっかり土にもどっている。
その出来上がった肥えた堆肥をふるい(海岸に落ちていたパンを運搬するときの容器)に掛けて…
石やら草の根などを取り除いてサラサラにしといて
ポットにその土を入れてから、エンドウの種を蒔いておきました。
1ポット1個ずつ蒔きます。
直播きより苗で作るほうが効率がいい。
鳥に種を食べられると嫌だから、上から金網をかぶせておきます。
そういえばいつも通過している鈴鹿川の堤防の下にコスモス畑があり見頃なので見てきた。
東京シート(社名が変わったかな?)木田橋の近くです。
左のライトですが、レンズの内側が結露しています。
このままだと光軸検査に引っかかるし、第一気持ちが良くないので分解整備します。
原因は、レンズの合わせ目に隙間があるからみたいだ。
ここのパッキンが劣化して水が入ってるみたいだ。
ということで、建築用のコーキング剤でレンズとの継ぎ目のあたりをたっぷり盛っておきました。
これで水が入ることもなくなるでしょう。
コーキングしたら、レンズの内側の水滴に扇風機を当ててよく乾燥させました。
目玉を取ると痛々しい顔をしているw
ライトの取り付けや取り外しに関しての注意。
写真ドライバーの先端に注目。
拡大するとこうなってます。
この金属製のピン2本のとこに
ライト外周のプラ製カバーの穴に差し込んで固定してあります。
最初ライトを取り外すときにこの突起があることを知らずにむりやり取ろうとして、危うくカバーを割ってしまうとこでした。
それからキャブレターのオートチョークが壊れているので、ヤフオクで3000円で購入した部品取りのキャブレターから
オートチョークの部分を取り外しておきました。
こいつはまた後日移植する予定です。
それからこの車はストリートタイプなので、ホイールにプラ製の飾りのキャップがついてます。
キャップを外すと下は黒塗りの地味なホイールです。
サビだらけなのをワイヤーブラシでこすってから、シルバーの200円の缶スプレーを吹いたら
こんな感じに綺麗に仕上がりました。
ホイルキャップは個人的にあまり好きではないので外しておきます。
やはり鉄製ホイールむき出しのが一番いい。
あと、サツマイモ里芋を少しずつ収穫していきます。
あまり一度に掘りすぎると、体力的に疲れてしまうので、今日はこの辺で終了。
それにしてもすごい量だ。
これでも収穫したのはまだ半分だよ。
里芋の茎の部分は水分が多くてなかなか燃やせないので、古いFRP製浴槽の底の部分をカットした堆肥枠へ切り刻んで入れて土をかぶせておきます
こちらは半年ほど熟成した堆肥。
すっかり土にもどっている。
その出来上がった肥えた堆肥をふるい(海岸に落ちていたパンを運搬するときの容器)に掛けて…
石やら草の根などを取り除いてサラサラにしといて
ポットにその土を入れてから、エンドウの種を蒔いておきました。
1ポット1個ずつ蒔きます。
直播きより苗で作るほうが効率がいい。
鳥に種を食べられると嫌だから、上から金網をかぶせておきます。
そういえばいつも通過している鈴鹿川の堤防の下にコスモス畑があり見頃なので見てきた。
東京シート(社名が変わったかな?)木田橋の近くです。
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