2017年12月27日水曜日

HH3アクティバン アイドリング不調 加速ポンプ応急処置


※記事最後に追記あり。

アクティバンのアイドリング不調。
排ガスがすごく臭い。
こんな状態でだましだまし乗ってましたが、昨日キャブレターのオートチョーク付近の黒い樹脂製のダイヤフラムのネジを外したらガソリンがベチョベチョだった。
原因はキャブレター底面にある加速ポンプのダイヤフラムに小さな穴が開いて、負圧ホースの吸引力でガソリンが上まで吸い上げているようだ。

ということで、とりあえず応急処置としてオートチョーク付近の黒い樹脂製ケースのダイヤフラム部分からホースを抜いて
加速ポンプから来ているホースも抜いて細く尖らせた割り箸で蓋をして
分岐部分のホースはループさせて負圧ホースをバイパスで殺しておいた。

割り箸の蓋。

そしたらアイドリング不調が無くなって驚くほど元気に動くようになった。
排ガスの臭いもかなり消えた。
加速ポンプのダイヤフラムは結構高い値段がするしキャブレターを取り外すのは結構面倒くさい作業になるから
しばらくこの状態で乗ることにしました。
また暇な時を見つけて加速ポンプのダイヤフラムを交換するか
いっそのこと加速ポンプの不具合を放置したまま問題がないなら乗るかしてみようかと。

ネットで少し加速ポンプについて調べたんだけど、最悪無くても動く?みたいですね。
(ただし寒冷時のパタパタアクセルでガソリン噴射できないので始動がわるくなるかも)
ラフにアクセルを吹かすとかスピードを上げてパワーがほしいとかに
強大な負圧で動作するだけみたい(勝手な想像だがw)
私みたいにトロトロ走るのが好きな人にはあんまし意味ないのかも。

追記
ガソリン漏れが発生しましたので、結局は部品を注文しました。
液体パッキンも考えましたが、ガソリンなので溶けると嫌なんで新品部品注文です。
詳細はこちら




※今回は実験的行為と応急処置であるし重大な危険行為が含まれている可能性もありますので、真似しないでください。
加速ポンプが壊れているのであれば素直に自動車整備士に交換してもらいましょう。

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ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。