2017年6月1日木曜日

HH3アクティバン不調に悩まされる デスビキャップとイグナイターの交換と水抜き剤投入

いつも病院への通院に活躍している
アクティバンですが、最近アイドリングが安定せずエンストしそうな嫌な状況に。

たぶんこの部品が悪いのだろうと
おもい切って新品のディストリビューターキャップを交換してみることにしました。
電極がかなり腐食してたんで…。
このキャップ結構高くて2322円しました。
最近自動車部品の値上げラッシュでほんとに困ったもんですね。
アベノミクス嫌いやわ。

ホンダのディーラーに部品を頼んだらすぐ入荷しました。
早速下に潜って整備しますがとても面倒くさい。
狭くて手が入らないし蚊が来るし…。
いらいらするなぁ。
自動車の整備ってあんまし好きなれない。

で、せっかくキャップ交換したんですが相変わらずアイドリングの状態が悪いですね。
犯人はこれじゃなかったのか?
ということで、次に疑ったのがイグナイター。
もう10万キロ超えてるし平成6年式と古いので前々から交換したいなと思ってましたから
思い切ってアマゾンで社外品の安いのを注文してみました。
(安いと言っても5400円もしましたが…)



古いイグナイターの取り外しですが、今回はディストリビューターを外さずにやってみました。
100円ショップのシルクで買ってきたミニラチェットハンドルとプラスのちいさなビットを短く切断したものを挿して使ったら
ぎりぎりなんとかネジが緩んでくれました。
(狭いのでかなり苦労した。変な姿勢でやったので首が痛い)

イグナイターを抜いたら電極がサビサビ?
もしかして接触不良?
ということで、電極をヤスリで綺麗に磨いてから元に戻してから再びエンジンをかけましたがまだアイドリングが不安定。
やっぱりダメかな?

一応念のために燃料ポンプが動くかどうか試そうと半分分解しかけましたが…

それよりもキャブレターにつながっている
ゴムホースを抜いてペットボトルを口金に突っ込んでおいてからエンジンを掛けたら燃料が流れるかわかるじゃん!
ペットボトルを紐で吊ってガソリン受けをしといてからエンジンをかけてみたら…

ジャバジャバガソリンが出てきたんで燃料ポンプは問題無し。
(※ちなみにゴムホースを抜いてもキャブレターに少しだけガソリンが入っているからエンジンはかかりました)

そんな点検をやってて数日後に注文したイグナイターが届きました。
放熱グリス入りでした。
ちなみにアクティバンの新車から付いていたと思われる純正イグナイターには放熱グリスも何も塗ってませんでしたね。

せっかく付属してきたグリスだからたっぷり塗っておいた。
それと電極に錆止めに効果があるかわからないがタミヤの接点グリスを塗り塗り。

せっかくなんでイグナイターを取り付けるネジをプラスネジからステンレス製の六角ボルトに変更しておきました。
(ホームセンターで一本35円程)
これでメンテナンスしやすくなるだろう。

ちいさな六角レンチで回せるので作業性が向上した。
ということでエンジンをかけてみるが…

あれれ?まだアイドリングが不調。
こりゃ最悪だわ。
原因がはっきりしない不調ほど嫌なものはない。

ということで最後の奇跡を信じて一本148円の水抜き剤をコメリで買ってきて投入してみました。
そうすると…
マフラーから湿気た排ガスが出てきてアイドリングがだんだん安定してきた。
試しに近所を走ってからマフラーを見たら木酢液みたいな臭い水がポタポタ…。
近所の病院への行き帰りに一日おきに乗るだけなんで、エンジンの中に湿気がかなりたまってたのかも。

それにしても高い部品交換ばかりしてもったいないことをしたかな?
最初から水抜き剤を使ってればよかったのに…。
でもまあいずれは寿命が来る部品ばかりなんで交換しといて正解かもしれんけど。
交差点の真ん中でエンストなんかされたら怖いし。


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ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。