クボタのミニ耕運機(管理機)の
整備をします。
まず、バラバラに分解していく。
その際写真のように、お菓子の四角いブリキ缶などの
トレーで、おおまかな部品ごとに置いて行けば
組み立てるときに部品の組間違いを防げるし、
修理作業を中断するときに片付けるのも楽。
燃料タンクは樹脂製だった。
中には赤い砂のような堆積物があったので、
自動車タイヤのナットと灯油を入れてガラガラシェイクしてお掃除。
燃料コックの先端のフィルターも掃除
ドロドロのキャブレターの外側を…
タンクを洗うのに使った灯油で丸洗い。
受け皿は100円ショップのステンレスボウルが便利。
ゴム手袋をはめて歯ブラシでゴシゴシしたら
新品のように美しくなる。
内部は、市販の安いブレーキパーツクリーナーのスプレーで
お掃除。
燃料タンクやキャブレター外部を洗うのに使った汚れた灯油で…
本体の油と泥にまみれた部分をお掃除する。
とくにガバナ付近がドロドロに汚れていたので
灯油と歯ブラシでゴシゴシしておき
ウエスで拭き取っておく。
仕上げはブレーキクリーナーのスプレーで。
とりあえずエンジンだけ始動実験したいから
オイル交換せず組み立てる。
点火プラグ点検したらなぜか全く違うのが
差し込まれていたので、三菱汎用エンジンの
点火プラグを付けておいた。
何度リコイルを引いても動かないので不安になったが
単にキルスイッチがオフのまま。
オンにしたらあっさり始動。
試しに家庭菜園を耕してみる。
なかなかパワフル。(土の色が黒っぽくなった部分がこれで今回耕した部分)
みかんとか柿の植えてある狭い場所とか
耕すのに便利そうだ。
とりあえずエンジンは元気だが、オイル交換をどうするか?
ロータリーの爪を固定するピンが固着して
ローターが取れず、エンジンの下に廃油受け皿が置けない。
とりあえずはこのまま使おう。
ところで、本日胃カメラしてきました。
ポリープはあるが、外見からして明らかに
良性であるとの説明で一安心。
夜中の吐き気や腹部の違和感も、逆流性食道炎とからしく
薬で様子見ということに。
あとは胆管のポリープが気になるが、大きな病で無さそうなので安心した。
とは言っても、腎臓やら悪いので、他の人よりは
長生きできそうにないのには変わりがないので、
短い人生なので有意義に過ごして行きたいですね。
今年はもっと面白いことにも挑戦していきたいな。
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検査結果良かったですね!
返信削除これからもがんばって実用情報提供してください。
最近は面白いネタ切れ気味ですかね。更新頻度が落ちますが気長にお待ちください。
削除実用様。お疲れさまであります。
返信削除自分は神奈川県三浦市の大根キャベツ農家であります。
我々三浦市の農家もこの類いの機械は普段から使います。
で、我々が普通に考えるのは、赤い大きい方は耕運用ですね。カゴ車とレーキを付けて畑平らにをならす場合にも使います。
で、緑の方はロータリーの後ろに鋤(スキ)を取り付けて畝たて専用に使うと考えます。
せまい畝と畝の間に何かを植えたいという場合にはこいつで耕したりもしますが
参考までに。
本職の農家さんに見られてお恥ずかしいです。
削除赤い方ですが、広範囲を一気に耕す時には便利ですが、家庭菜園には小回りが効かないですね。
各種な付属品を買い揃えればいろんなことができるとは思いますが、
ヤフオクで探しても結構お値段しますね。
とりあえずは鍬で畝立てやら整地はやるつもりです。
耕耘機能のみでもすごくありがたいものですね。
労力が全然違います。
緑のやつは、自動車のトランクに詰めるぐらい
コンパクトに折り畳めて便利です。
残念ながらローター軸が錆びついて取れませんので、
軸シールから油漏れが起きれば
修理不可能ですね。
まあ最悪ローター部をサンダーで切り取って
破壊してやるかですね。
バーナーで炙ってもいいし。
それら油漏れがかなり悪化したら
やるつもりですが、現状のままだましだまし使うつもりですね。