耕運機のエンジンにガソリンを入れたいので、バイクからガソリンを抜き取る。
5リットルの携行缶に入れた。
キャブレターのドレンのマイナスネジを緩めると…
ちょぼちょぼとドレンホースから
ガソリンが出てくる。
ガソリンをぬいたら、バイクに給油しにいく。
セルフスタンドでは携行缶への直接給油が禁止なので
バイクがあると簡単にガソリンが抜き取れるので
便利なものだ。
エンジンの仮エアクリーナー(洗剤用スポンジ)を
エアクリーナーボックスへ強引に詰め込んだ。
エンジンのリコイルが重たいので
エンジンを固定しないとうまく引けない。
コンパネに穴をあけてボルトを通して
仮設のエンジン架台とした。
ガソリンを携行缶から注入して
チョークを引いて何度もロープを引くと
元気にエンジンが始動した。
アクセルワイヤーもきちんと動作した。
エンジンが動いたので希望が出てきてやる気が出てくる。
本体の整備に着手。
ローターオイルを抜いてみた。
かなり劣化してるし量が減ってるように感じる。
ドレンのパッキンも外したらちぎれた。
かなりボロボロ。
オイルの規定量不明で困る。
とりあえず300ml注入。
オイルは自動車用エンジンオイルだがいいのかな?
クラッチワイヤーにワイヤーインジェクターで注油した。
スムーズに動くようになる。
あと手押しハンドルの回転を固定するレバーの
ワイヤーも分解掃除してスムーズに
動作するようにした。
それから、本体にエンジンを仮に置いて
Vベルトのプーリーの位置を木の棒を添えて確認してみる。
大体まっすぐ?
あと肝心のVベルトですが、欠品してますので
適当なサイズを探さなければなりません。
ボロボロでも付属してればサイズがわかるんだが
とても困った。
どうしようか?
とりあえず縄をプーリーに掛けてみて長さを見てみたりいろいろやっているが。
エンジンを載せ替え改造してあるので、クボタに問い合わせたところでVベルトのサイズがわかるわけがない。
現物合わせでやるしかない。
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