2015年11月23日月曜日

折りたたみ椅子が破れて尾てい骨が大怪我 椅子の修理

実は、三日前ぐらいに折りたたみ椅子に座って
土間のロケットストーブの火をいじってたら
突然椅子の布がちぎれて思いっきり土間のコンクリートに
尾てい骨を打ち付けて大怪我しました。
前から縫い目が劣化していたことを知ってましたが
まだまだ使えると油断していたのがまずかった。

一時は痛くて痛くて歩くのに困難な状況でしたが
今日はなんとか我慢できるぐらいにまでは
回復しました。

という事で、痛くてどこにも行けないし暇だから
椅子の修理をしてみます。

材料はCD125Tの風防のタレ布で
使わなくなったやつ。
これを解いて切り出します。
風防に使ってた布は、帆布といってとても頑丈な布なので
安っぽい100円ショップ製の椅子の布地より
かなり丈夫です。

久しぶりに手回しミシンを出してくる。
足踏みミシンと違い置き場に困らないコンパクトさが
気に入っている。
布カバーと木製の台は自作品。

まずは両耳を折り曲げて
18センチ幅の帯を作る。

裏はこんな感じ。
まあ見えない部分なんで雑。

出来上がったものを椅子の骨に
巻きつけてミシンで縫い付ける。
片方は簡単に縫えたが問題なのは
もう一方。
椅子の金属フレームが邪魔で縫えない。

そこでミシンの布押さえを外して
骨をくぐらせて布押さえをまた取り付けて
縫ったらなんとかできた。

結局は全部ミシンで縫えた。
できなければ、片方は手縫いでごまかそう
考えてたので助かった。
手縫いだと布(極厚帆布)が硬すぎて縫うのに苦労するからね。

汚い縫い目だが素人なんで…。

裏も適当。
まあ安全に座れればそれで良し。

バイクに常備してある椅子も点検したら
かなり劣化していて危険だった。
100円ショップセリアで買った椅子なので
布の材質がかなり悪い。
使ってる人は要注意。
大怪我しますよ。

バイク常備の方の椅子も完成。

色的にも質感的にも国防色で格好良くなった。
まるで自衛隊の備品のようだ。

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ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。