アクティバンのドラムブレーキですがバックプレートに
塗っていたグリスが耐熱でなかったので新しいのに塗り替えました。
今までまったく無知なもんで普通のシャーシグリスを塗ってました
(耐熱70℃ シューの摩擦熱に注意!)
これを耐熱200℃のグリスにします。
あとドラムブレーキの組み立て順をじっくり研究してみました。
いろんな整備のブログを読んでますとみなさんはバックプレートにシューを
固定してから一番大きなバネを苦労して入れているようです。
私も挑戦してみましたが全く固くて入りません。
かなりの力が必要で大変危険。
失敗するとスプリングが飛んでいって紛失する恐れもあります。
そこで自分流のやり方を考案しました。
最後から2番目の写真を見てください。
あらかじめ二枚のシューに大バネと自動調整のねじ棒を組んでおき
下のスプリングの穴に紐で結んで仮組しておきます
(結んでおくとバラバラにならない)
このままの状態で装着すると楽々とドラムが組めました。
これで危険で不快なスプリング引っ掛け作業が回避できます。
装着したらピンで固定する前に下の小バネも入れます。
これもシューがぐらぐらなうちにあらかじめ引っ掛けておくと
やり易いです。
それからバックプレートのピンを二つ取り付けて固定してから
自動調整の薄い板とバネを着ければ完成です。
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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。