沢山の錆びゴミが出てきました。
これではバーナーに細かいゴミが回ってニップルを詰まらす
原因になりますので、何度も灯油を入れたり
抜いたりを繰り返してタンクのゴミを
排出しました。
次に、タンクを空にした状態でポンプのシリンダー奥の
逆流防止弁をマイナスドライバーで抜いて点検。
弁の当たり面の革?がボロボロになってましたので
5ミリ厚の耐油ゴムシートを買ってきて
5ミリのポンチで打ち抜き、それを弁に嵌め込んで
ばねを少々伸ばして押さえ込む力を復元させて修理完了。
この部分の修理方法はマナスルやシーアンカーにも
応用できるかと思います。
早速点火試験をしましたが、ニップルの詰まりも無くなり
タンク内圧も下がらないので長時間でも安定して
青火で強力な火力で燃えるようになりました。
検索 ケロシン オプティマス45 マナスル126
スベア ラジウス 灯油
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自分の技術も活かせて、工夫もできて、趣味での修理は楽しい。
返信削除実用
返信削除使い方が少々面倒でも単純なものほど修理は簡単だし
部品の自作も可能で維持費がかからない。
こういう原始的な道具は大好きですね。