2018年11月21日水曜日

HH3アクティ ワイパーモーターブラシ交換

 アクティストリートの車検は合格したんですが、ワイパーの戻りが悪い。
そこで本格的にワイパーの点検整備をしようと思います。
その前に何故かバンパーを外してる…

 アクティのダッシュボードを外すときに、メーターワイヤーケーブルを白い樹脂の爪をつまみながら外すのだけどとても固い。
それにワイヤーを引っ張るだけの余裕がないぐらい配線やら配管が邪魔して狭い。
仕方がないのでバンパーを外して外側から引っ張りぬきました。

 ダッシュボードを外した。
ダッシュボード取り外しは初めてする作業なので大苦戦。
隠しネジがあちこちにたくさんある。
右端のエアコンの吹き出し口の中にもネジが隠れてました。
ヒーターの操作盤の飾り板もマイナスドライバーで外す必要あり。
運転席助手席は作業の邪魔になりそうなので外してやってます。
座席は4個のネジを緩めたら簡単に外れます。
座席はオーディオなんか交換するときも外したほうが姿勢が楽ですね。

 ヒーターの吹き出し口のスポンジはぼろぼろなので交換します。

 ヒーターの操作盤の内部がすごいホコリ。
汚い。
掃除機で吸い取っておきます。

 ワイパーモーターを取り外しました。
とりあえず内部のギアを確認します。
グリスが劣化して硬くなってるし、電極が黒ずんでいます。

 結局全部分解洗浄しました。
ブラシを後でうまく入れられるか不安です

 ここで問題発覚。
ワイパーモーターのブラシの残量が使用限界と思われるポンチ穴を過ぎてます。
嫌なものを見てしまった…
どうしようこれ…
モーターはグリスアップするだけにしとこうと思ってたのに…

 他にも、ヒーターの開け閉めのフタとか中を覗いたら、スポンジがボロボロにひび割れてる…
めんどくさいし純正部品でないと思うから、こいつは見なかったことにします。

 ヒーターの吹き出し口のダッシュボードとの合わせ面のスポンジは新品に交換。
と言ってもダイソーで108円で買ってきたスポンジの隙間テープですけどね。

 ワイパーモーターのブラシはやっぱり見過ごせないから、自作することにしました。
ホームセンターでサンダー用のブラシを300円ほどで買ってきました。
それと手持ちで新品のサンダーを買ってきた時に付いてきた予備のブラシも持っていたので用意。
3本自作します

 平面が出ている木の板の上に目の荒いサンドペーパーをテープで貼り付けて
その上で削っていきます。
ワイパーモーターのブラシはかなり小さいので
たくさん削ります。
大まかに削ったら、棒ヤスリで少しずつ形を整えていきます

 棒ヤスリで少しずつ削って、ホルダーにあてがって微調整を繰り返します。
結構めんどくさい。
削り過ぎたら終わりですからここは慎重にやりましょう。
調整が終わったら、ヤスリで削って長さを合わせてやります

 それから、断面のモーターの整流子が当たる部分を半丸ヤスリで凹ませます。
上が自作したブラシで、下が純正品。
 自作のブラシ完成。
左が消耗した純正品

 古いブラシは切って、新しいブラシの配線を撚ってつなげてはんだ付けしておきます。
ブラシを組むときは、針金で コ の字型の道具を3つ作って、
ブラシを押さえ込んで固定しながら軸を入れて、あとはマイナスドライバーで整流子に引っ掛けてやりました。
バネが強力でなかなか入らなくてイライラします。
組むときは外でやらずに綺麗に整頓した室内でやるといいですね。
バネが飛んでいっても探し出せますから。

あと、黒いモーターケースを入れるときは、強力な磁力でひっぱられて抜けてせっかく苦労してブラシを入れたのに台無しになるので、
円盤ギアは組んだままにして、ワイパー軸をバイスプライヤーで回らないように固定しておくと抜けなくていいですよ。

 とりあえず、ワイパーモーターを取り付けて、ダッシュボードも元に戻しました。
恐る恐るワイパーの電源を入れてみると…

なんか動きがすごく遅い。
ブラシのあたりが出てくれば速くなるかなと思ったんですがダメでした。
なんか無理して動くような音がします。
そういえばよく考えたら、モーターを組むときにモーターの黒いケース側のベアリングに注油するのを忘れていたことに今頃気づいた。
こりゃ終わったな。最悪だよ。
ここまで戻したのにまたダッシュボード分解???

 もうダッシュボード外したくないから、ダメ元でダッシュボードを外さずにモーターを取り外しできないかやってみます。
アクティの助手席のグローブボックスと下の小物入れを外します。
これはカンタンにプラスドライバーで外せる

 それらを取り去ると、かなり広い空間ができます。

 ワイパーモーターがよく見えます。
これならダッシュボード外さなくても取れそう

 ワイパーのアームの部分のネジを10mmのスパナで外します。
狭いですがなんとか手が入ります。
ネジを緩ませたらアームを外します。

 次に用意するのが、ユニバーサルジョイント付きの道具。
これらはダイソーで揃えたもの。
これがないと、ブロアモーター付近のネジを緩めることができません。
3本のネジとカプラーを抜けば、簡単にワイパーのモーターを車体から外すことができました!!

 結局は、ワイパーモーターを交換するのにダッシュボード全バラシなんかしなくて良かったんですね。
無駄な手間でした。

ただしこの方法も、もしかしたらアクティのエアコン付き車や年式によってはできないかもしれないが、
試してみる価値は十分ありますよ。
これができるのなら、突然ワイパーが故障してもすぐに応急修理や交換できますからね。

これが注油しなかったモーターケース側のベアリング。
パーツクリーナーで脱脂しながら洗浄したのでそりゃ回らないよね。
エンジンオイルをたっぷりベアリングへ垂らしておく。
これでスムーズにどの速度でも正常に元気にワイパーが動くようになりました。

2 件のコメント:

  1. 私のアクティも古いです。
    もう17万3千キロになりましたが、これまで全く故障していません。
    エンジン足回りは快調です。
    一度だけ自分でバッテリー交換したのが唯一の整備でした。
    すばらしい車です。
    あっ、ワイパーは研磨紙で復活するらしいです。

    そろそろタイミングベルトを交換しようと思います。死ぬまで伴侶となることでしょう。

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    1. このタイプのアクティって残存してるのが多いですね。
      長持ちする車なのかわよくわかります。
      ただゴム部品の劣化とかが最近不安かな?
      とくに冷却系の配管のゴムとか。
      部品が出なくなると困りますね。

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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。