2018年10月26日金曜日

CD90の異音が消えた! アクティのライト修理やり直し

 HH3アクティバンのキャブレターの部品を買いに、ホンダのディーラーへ行きましたら、
ごみ捨て場にペール缶が大量に捨ててあったのでもらってきました。


 実は車屋でペール缶貰えるかな?って密かに期待してまして、ダンボール箱の大きいやつを持っていってました。
これがないと円筒形のペール缶をロープで縛ることができないのでバイクで運ぶのが困難です。
ペール缶の中にはまだ油が残ってベタベタなので、立てた状態でないと運搬できないんですよね。

 そういえば、CD90のエンジンから?の異音の原因がやっとわかりました。
エンジンマウントの締め付けが甘いのかと、そこばかり注意してたのですが
実は指さしてる部分のスイングアームの軸のネジがゆるゆるでした。
超初歩的なミスです。
エンジンからの音だと思って分解やピストンリング交換までしたというのになんてことだ…。
部品代と手間を考えたら、随分ともったいないことをしたなぁ。アホ

 そして三万キロ超えたあたりで、タペットも調整したらかなり静かなエンジンになりました。
これなら10万キロは乗れそうだ。

 持ち帰ったペール缶をこのように伏せるように立てて、下にオイル受けを置いて中の油や水を排出しておきます。
あとはウエスで拭けば綺麗になるでしょう。

 それにしてもペール缶がかなり貯まってきた。

こっちにも。
全部で数を数えたら24個もありました。

 ペール缶の使いみちですが、焚き火用として使ったり物入れにしたり、ゴミ箱にしたりいろいろ使えます。
写真のは焚き火で使ってるペール缶。
かなりサビサビで脆くなってます。
そろそろ新しい奴に交換しないと。

 そういえばこの前コーキングで修理したアクティのライトが雨のあとまたレンズの内側に水滴が付いてきました。
最悪です。

 ということで、思い切って分解してコーキングし直します。
このアクティ、年式の割にライトレンズが黄ばんでなかったので、前の持ち主か車屋が分解してレンズ磨きしたようです。
その時のコーキングが甘かったのかもしれません。

 溝にたっぷりコーキングが塗ってあって、レンズと本体を分離するのがかなり大変でした。
溝にこびりついたコーキングをマイナスドライバーで剥がす作業もかなり骨が折れました。
何時間もかかってやっと

 なんとか綺麗にしました。

 そして水が絶対に入らないようにたっぷり溝にコーキングを盛って、コーキングが大量にはみ出すようにブチューっと張り合わせておきましたよ。

これだけやったんだけどまた水が入るような嫌な予感がするなぁ。
ライトを取り付けるのは車検の前日にしとこうかな?

そしてアクティのキャブレターを取り外しました。
何度もやってる作業ですから、かなり慣れては来ましたが面倒くさいなぁ。

 目的はオートチョークの交換。
画像左が車についてたやつで、右が部品取りのキャブレターから取り外したやつ。
矢印の部分の出っ張り具合が明らかに違いますね。

 左不良、右が部品取りのやつ(正常??)。

 不良の方を早速分解したら原因判明。
カムを押している金属の棒が錆で固まってました。
推測ですが、内部に冷却水?が入って錆びついて動かなくなったみたい。
ひょっとしたら交換しなくても掃除とグリス塗って水が入らないようにコーキングでもしとけば治ったかもなぁ。

 せっかくキャブレターを取り外したので、分解してパーツクリーナーでざっと内部を洗浄しておきます

 バラバラにしてお掃除。
内部はそんなには汚れてなかった

 外した部品は小さなタッパーに部位ごとに小分けして、組み間違いをしないようにしとくと良い

キャブレターのオーバーホールのシールキットでシール類は全交換。
ああ面倒くさい。それに部品代が飛んでいく。
自動車整備大嫌い。




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