2018年10月29日月曜日

3400円でジャンクなピアノ式アコーディオンを買う

 オークションにて古い中国製のアコーディオンを購入しました。
落札金額は1400円とか信じられないやすさでしたが、物が大きいだけに送料が2000円ぐらいかかってしまった。
昔は120ベースとかいろんなのを持ってたんですが、断捨離でピアノ鍵盤式は全部売り払って無かったんですよね。
でも無いと寂しいのでまた買ってしまいました。

 ジャンク商品なのでところどころ酷い部分が多い。
こいつはグリルが大きく凹んでいる。
でもこの凹みのあるおかげで安く落札できたのかも。

 早速グリルを取り外して、裏からドライバーの柄の部分で押し込んで、凹んだ部分を修正しておきました。
アルミなので柔らかく簡単に修正できました。

 あまあまあ綺麗に修正できましたよ。

 次に鍵盤部分やバルブの点検。
音色スイッチもスムーズに動く。
不具合承知で博打気分で購入したアコーディオンだけど、意外としっかり動作してました。
空気漏れも少ない。
当たりだったかも。

 古いアコーディオンは、鍵盤のアームと弁の接続部分のゴムが劣化して割れたり、ひどいのは溶けて取れているのがあるが、
こいつはそういうのは無かった

 ただ、ベースボタンの部分のセルロイドが剥がれかけていて、かなりやばい状態。

 思い切って、ベースボタンの部分を取り外してみた。
バルブが2枚、張り付いたままになっていたので、ドライバーで剥がして治しました。
最初試奏したときCボタンの鳴りが悪かったのは、これが原因だったみたいだ。

 このアコーディオンは80ベースだが、かなり複雑な装置が付いている。
これを分解したら二度と元に戻す自信はない。

 触らぬ神に祟りなし。
ホコリを歯ブラシで払って、油を差す程度にしておく

 ベースの裏蓋のセルロイドが剥がれてきてきたので、木工用ボンドで接着して
万力や洗濯ばさみで圧着して1日放置しておく

 同じくベースボタンのセルロイドも木工用ボンドで接着して洗濯ばさみ

 ベースボタンのバルブのホコリを歯ブラシで取り除いておく

 蛇腹の部分の革がカチカチに乾燥しているので、綿棒に革用の油を塗って保湿してあげます。
革には破れも虫食い穴も皆無だったのでラッキーだった。
 革用の油がこれ
こいつを塗り塗りしておくと、革に潤いが蘇って長持ちする。
 レストアほぼ完成!!
なかなか美しく仕上がった。

 鍵盤部分はピカールなんかで磨いたけど白くはならなかった。
でもこの黄ばんだ感じもレトロでなかなか味がある気がしてきた。

 パロットアコーディオン。
製造された年代は多分1970年から1980年あたりじゃないかな?
中国のアコーディオン製造は歴史が長いのだ。

 蛇腹の金属の部分が青サビが出ているから、また磨いとかないとな

ベースボタンにも音色を瞬時に変えられるスイッチ2個付き。
なかなか高級。
鍵盤の方のリードはMMLの3列。
スイッチで、M、MM、ML、L、MML と5通りの音色が選べるようになってます

さて、音ですが一応全音鳴りますが、さぶた皮の状態が悪いのかビリビリするとこがところどころあります。
まあ素人が遊びでブーブカ適当に弾くだけなんでこのままで様子を見ます。
弾いているうちに治るかもしれんしね。

このアコーディオン、背負バンドとか蛇腹を止めるための革の部分の劣化があんまり感じられなかった。
蛇腹のスレもほとんどなく、昔の持ち主はほとんど弾いてなかったのかも。
そういえば背負いバンドの調整がかなり短くしてあったので、子供が入門用に弾いてたのかもしれませんね。
送料含めて3400円ならかなりお買い得だったのかもしれません。

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