2018年6月11日月曜日

CD90のヘッドシリンダー周り分解掃除しました

 CD90の腰上オーバーホールを開始します。
CD90は整備性が抜群に良い。
レッグシールドとマフラーとキャブレターを外しさえすれば車体にエンジンが付いたままでも
腰上なら分解点検可能です。
ガソリンタンクも降ろさなくてもいけます。
とは言うものの私はものぐさな性格なんで、あんましエンジンいじるのは好きじゃないんだよなぁ。
気が重い。やる気が出ない。

 モンキーカブ系横型エンジンの分解手順などは他のブログでいくらでも紹介されてるので割愛。
分解してみたらピストンにはたっぷりカーボンがこびりついてます。
せっかくここまで分解したので洗浄だけでなくピストンリングも交換することにします。
二万キロしか走ってないエンジンなので交換する必要はなさそうでもったいない気もしますけどね。
ピストン自体の傷具合はたいしたことなさそうでしたのでそのまま使います。

 それにしてもカーボンの堆積がひどい。
ヘッド周りもバルブを取り外す万力を私は持ってますのでそれを使って分解して掃除します。
こんな感じの道具。


そういえばこの道具みたいなのを昔1万円以上で南海部品で買った記憶がありますね。
かなりぼったくられてたな。

 ここで長年物置に眠っていた強力な洗浄液に厄介になります。
キャブレター用のクリーナーでスプレー式でなく洗浄液タイプです。
こいつを歯ブラシに染み込ませてカーボンで真っ黒になった部品にたっぷり塗ってワイヤーブラシやマイナスドライバーなどでゴシゴシします。
強力な洗浄液なので面白いようにカーボンが取れました。

 このようにピカピカに。

ピストンもカーボンが取れました。

 取り外したバルブもカーボンが付着してとても汚いんで、ボール盤にバルブを装着して高速回転させながらペーパーヤスリを使うとあっという間に…

 カーボンや錆が取れて黒光りしました。

※ボール盤のチャックで挟む部分にはビニールテープを巻いてます。

綺麗になったバルブを再びヘッドに差し込んで、バルブコンパウンドの細目をバルブのあたり面に塗りながら
吸盤のついたタコ棒でゴシゴシバルブを回転させてあたり面に付着したカーボンや腐食を取り除きます。
吸気側はそんなにカーボンは付いてなかったですが、やはり排気側のバルブのカーボンが酷かったですね。
そして外した部品の洗浄を全部済ませたら組み付けです。
組み付けするとき必死でやってたので撮影が面倒で記録とってませんでしたが…

 なんとか組み付けできました。
ヘッドやらカムスプロケットのネジの締め付けトルクは適当?です。
ホントはそういうことをしてはダメなんですけどね。
トルクレンチは高いから持ってません。
次回エンジンを分解するときは安いのでも買って揃えておこうかな?

 マニホールドとかつなぎ目はガスケットセットの紙のやつとキタコの液体ガスケットを使い接着しました。
Oリングは再使用(高いんで)
そういえばAmazonで買ったこの液体ガスケットですが、白色を買ったつもりがなぜか黒でした。
白色を注文し直すと時間がかかるんで黒のまま無理やりつけときましたがなんだか納得できない。
あらためて購入したページをみると…

 やっぱり内容液色が白になってました。
ということで早速Amazonのカスタマーセンターにチャットで問い合わせしたら、ページの表記に誤りがあったということなので
全額(263円)返金してもらうことに。
商品のほうは返品不要とのこと。

無料なんでありがたく全部使わせてもらいます。
開封後は早く使わないと固まるからついでにCD125のクラッチを修理するときにも使おうかな?
なんだか得した気分で凄く嬉しい。

ヘッド先端の4個のボルトで止めてある四角いプレートにも液体ガスケットでごまかしておきました。
キタコのガスケットセットの中にも入ってたのですが、古いガスケットを剥がすのが面倒だったんで横着して黒色の液体ガスケットでごまかしときましたよ。
黒色の液体ガスケットが外に飛び出して見た目が汚いですけどねw
まあオイル漏れさえしなけりゃ格好なんて気にしない。

 ということで、分解掃除と組み立てで2日ぐらい使いましたね。
エンジン分解とか久しぶりで不慣れだし途中で気分的に凄く面倒くさくなり嫌になってきて(5月病?)サボってましたからね。
プロだと2時間ぐらいで終わる作業なのかもしれんけどw
でも分解したままだとバイクにいつまで経っても乗れないから嫌々ながらなんとか最後まで組み立てれました。
ピストンリングも交換したので、ならし運転で500キロは時速50キロ以下で走ってから時速60キロ以上の走行での激しい振動が消えるかどうかをテストする予定です。
それまでは今回の分解掃除が成功したのか失敗したのかはわからんですね。






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