2016年8月19日金曜日

自動車の廃タイヤで靴底の補修

この前から取り組んでいたタイヤの表皮を剥がす作業。


この動画を参考にした。

なんとか苦労して自動車タイヤの表皮を剥がせました。
これを使って、ズック靴の靴底を補修します。
接着剤は、ゴム系のを使います。

その前に、圧着を均等にするための
靴底型の木型をコンパネで切り出す。

こんな形にして、これを靴の中にはめ込んでおく。

接着面を、グラインダーなどで削って、
接着面を綺麗にする。

ゴム系のボンドをたっぷりと塗ってタイヤの皮を貼り合わせてから…

靴底を上にして床において、
静かに土嚢袋を上に乗せて圧着させる。
土嚢袋だと、靴裏が凸凹してても、
均等に圧力がかかって、うまく仕上がる。

1日か2日放置したら、こんな感じに仕上がっている。
余分な部分を、よく研いだナイフで切り落としてから、グラインダーやサンダーなどで仕上げれば

こんな感じに仕上がった。
なんだかカッコいいな

土嚢袋で圧着してるので、
削れて傾いた部分にも
しっかりと接着出来ていた。

もう片方も完成!

見た目は普通のズック靴だけど、自分だけのオリジナルシューズ。
汚いけどねw

履き心地だが、当然自動車の分厚いタイヤの皮なので、
かなり重たくなりましたね。
靴底が厚くなった分、歩くときの衝撃がやわらいだと思います。


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ドケチ

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2 件のコメント:

  1. 私は以前、貧乏節約ライダーさんと某歯科医院の前で少しお話した者です。私もこの部品交換会に来ていました。そちらの画像二枚目に私のスクーターが写っています。それから、画像三枚目の車はイギリスのジネッタという旧車です。私の知り合いの車です!

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    1. プロカブの人でしたよね。
      いろんなバイク持ってるんですね。

      あれはイギリスの自動車だったんですね。
      てっきりトヨタ2000の類の国産スポーツカーかと思ってました。
      自動車の名前全然知らないんでお恥ずかしい。

      削除

コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。