2016年7月22日金曜日

hh3 アクティバンのオルタネーターとデスビの点検

どうも最近、アクティのバッテリーが弱いので
オルタネーターを二年ぶりに取り外して
点検することに。
それにしても、エンジンルームが狭くて取り外しにくい…。

型番cgg49 デンソー製

三本のネジを外してキャップを取ると
ic部品が出てくる。

今回はレクチファイアーも取り外してみた。
ネジ止めで巻きつけてあった銅線が錆びてたので、磨いておく。

ブラシの当たる銅の部分も磨いておいた。

上から、充電を制御するレギュレーターで
下がレクチファイアーとかいうダイオード。
これらの部品が不調でも、充電不足が起きるらしい。
不良かどうかチェック方法がわからんので、
結局は端子部分をペーパーで磨いておくぐらいしかできんかった。

ブラシ。これが充電不良の犯人かと疑って
分解したわけだが、減っていることは減ってるが
電装屋に部品を買いに行った時に店主に聞いたら、
まだまだ使えるとのこと。
それより、充電不足だとレクチファイアーの
不良を疑ったほうがいいとのことだったが、
その部品だけでもかなり高いらしい。
リビルドオルタネーターは調べてもらったら二万円。
こりゃダメだったら痛い出費。

右がオルタネーターの入ってたとこ。
あちこちに配線配管がびっしりで
取り付けるのも一苦労。

オルタネーター入れるときに割っちゃいました。
サーモバルブという部品らしいが、
買うと高そうなので強引にゴム系接着剤で
ゴムパイプと接続しておく。
不安だなぁ。

ついでにデスビの点検。
電極に白サビがカビみたいに繁殖。
こりゃやばい。
マイナスドライバーで、白サビを
取り除いて、ペーパーで仕上げておいた。
だんだん削るたびに電極が薄くなっていくので、
そのうち新品部品を買わなければいけんね。

エンジンをかけるも、うんともすんとも掛からなくなる。
一時間ぐらい悩んでたが、やっと気づいた。
デスビにプラグコードを、1番と3番を逆に接続していた。
パーツリストのイラストと見比べて
正しい順番に接続しなおしたらあっさりエンジンが掛かった。

プラグコードを外すときは、順番を間違わないように
コードに番号札を付けとくことをおすすめする。

これでしばらく、走行中や負荷をかけた時など、バッテリーの電圧見ながら様子見することに。
ダメだったらリビルドオルタネーターに交換するか
いっそのことアクティを手放してもっと年式の新しい中古に乗ろうかな?
最近エンジンのゴムや樹脂部品の劣化が激しくて、私の手に負えない修理が出てきそうだし。
次に乗る車は、もっとエンジンルームが広々した単純な構造でいじりやすい車にしたいなぁ。
ミニカとかトゥデイ、ミラなど、ボンネットのある乗用タイプに乗るかもしれない。

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