2015年8月24日月曜日

明治の長野トンネルの伊賀側の坑口を見てきた 三重県の廃道

昨日はバイクで伊賀のさるびの温泉付近へ行ったついでに
昭和の長野トンネルが現在はどうなってるか気になって
行ってきました。

国道163号線を津方面へ走っていくと新しいトンネルの付近から
左へ旧国道163号線があり、それを上っていくと
昭和の長野トンネルがあります
(写真一枚目)

残念ながらトンネルは厳重なバリケードで塞がれていて中には入れず
トンネル付近には倒木やら土砂の堆積で荒れ果てていました。

そして昭和のトンネルから少しだけ旧国道163号を下っていくと
国道からトンネルの上に向かっていく山道があります
(写真二枚目の軍手指差しの方向)

これを徒歩で上っていくと砂防ダムがあり金属製の立派な橋が掛かっていて
その2つめの鳥居のある橋の砂防ダムの先に古い明治の長野トンネルが
眠っていました。

(写真4枚5枚目)これが伊賀側の明治長野トンネルの今の様子です。

残念ながら坑口には土砂が堆積しており中に入ることはできません。

ここの雰囲気的にはかなり不気味でジメジメしていてあまり長くここには
居たくない感じです。

それに上からは風力発電の不気味なうなり音がしてきます。

それから鳥居を抜けて橋を渡って山を少し上ると小さな木製の
謎の祠もありました。
何をお祀りしているのでしょうかね?


さて伊賀側明治長野トンネルへは道がしっかりしているので
とても歩きやすいのですがところどころ草むらがあり
じめじめしているので行かれる方はくれぐれもまむしなんかに
注意したほうが良いかもしれませんね。


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