2014年4月20日日曜日

CD125T 簡易キルスイッチ設置 燃費向上を狙う

最近のガソリン高騰で燃費の良い4サイクル原付二種バイクですら
給油するのを躊躇うぐらいになってきました。

スーパーカブ50への乗り換えも検討しましたが30キロ制限で
警察に捕まることも多いらしい。
また書類チューンでカブ50を2種登録して乗ろうとも考えましたが
事故を起こしたときに保険がおりないと困ります。


そこで考えたのがアイドリングストップ作戦です。

以前blogに書きましたが、アイドリングストップとケチケチ運転すれば
CD125Tでもリッター50以上走ることは経験上知っていました。

しかし、アイドリングストップをするにはメインキーを
一旦オフにしてオンにしてと2回回転させないといけません。

それをあまり頻繁にするとキーシリンダーの電極が磨耗して
最悪高価なキーシリンダーセットを購入しないといけなくなる…。

そこでキルスイッチを取り付けてキーを回転させなくても
エンジンを停止させることができるように改造します。


まず材料ですが…

押しボタンスイッチ(拾い物)
小さい樹脂の容器(タッパー?)
リード線(電化製品を分解したときの廃品)
ギボシ端子の雄と雌(これも廃品)
ビニールテープ
針金
強力磁石(ハードディスクの元部品)

などを用意します。


キルスイッチが出来上がったらライトケースの中の配線に
白と黒のがありますからその端子の間にキルスイッチの
ギボシを割り込ませます
(※電装部品に悪影響があるかもしれないので自己責任で改造すること)

そしてハンドルに強力磁石でスイッチ本体をくっつけます。

押しボタンスイッチからもう一方のリード線を伸ばして
どこでも良いから車体にボディアースさせます
(私は風防のボルトに線を巻きつけて蝶ネジで締めてアースさせた)

これで出来上がりです。


試しに近所を試走しました。

前の信号が赤になるとギアをニュートラルにします。
即座にボタンを押すとエンジン停止しながら惰性運転で信号停止線で停車。

信号が青になる前にキックで始動して発進します
(セルモーターは電極ブラシ磨耗が気になるのでなるべく使わないことに)

また下り坂などでキルスイッチを押してエンジン停止し惰性運転。
しばらくニュートラルで走行してからスピードが20キロぐらい落ちたところで
走行中にトップギアに入れてクラッチにてエンジンを始動させると
キックしなくても楽にエンジンをかけられます。


ということでとりあえずしばらく使ってみてどれだけガソリンが
節約できるか測定していくことに。

あと頻繁なオンOFFで電装品に不具合が起きないか(なんとなくCDIが不安だが…)
検証していきたいと思う。


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