2013年3月16日土曜日

自転車に乗ることの効果スピード感覚が正常に戻り遅い原付でも大満足

最近毎日のように自転車に乗るようにしてます。
サイクルコンピューターで測ると1日わずか5キロぐらいですが…。

自転車に乗ると運動にもなるし近所のちょっとした用事にも使えるので
一石二鳥です。

朝寒い時に体を動かすと体の中から暖まるのもうれしい。
持病であった高血圧もペダルをこぐ運動でかなり解消されてきてます。


 自転車に数キロでも乗るとわずかですがガソリンの節約にもなります。

大体化石燃料で動くものは始動直後のエンジンが冷えている状態の時が
一番燃料を食います。
ちょっとした近所の用事のためだけに暖気運転を繰り返せば
ガソリン捨てているようなものです。

あと自転車に乗るとスピード感覚が遅くても満足できるようになるのも
最大の効用だとおもいます。

以前は大きなオートバイに乗ってスピード狂になったことがあり
いつも時速80キロぐらい出てないと満足できずイライラしてました。

排気量が大きいと当然燃料を喰いますし税金も高く、任意保険料も原付の
3倍以上の金額を払っていてとても不経済でした。

それが自転車に目覚めてからというものスーパーカブ50や70程度の
小排気量原付のスピードでも十分満足できるようになってきてます。

たとえば自転車で時速40キロを巡航しようとするとかなり激しく
ペダルを漕がないといけません。
息があがり疲労も激しく、とても連続運転できるものではありません。

それが原付だとほんのちょっとだけアクセルを捻ればガソリンがつきない限り
向かい風であろうが長い坂道であろうが楽々時速40キロ程度なら
連続で進んでいく。

なんと贅沢で快適なものなのだろうとふつうに感動できるようになる。
(そういえばこの感覚ははじめて免許とって原付に乗ったとき味わってたなぁ。)


自転車に乗ることの最大のメリットは麻痺したスピード感覚を
正常に戻すことでした。

今まで忘れかけてた原付オートバイの便利さありがたさを思い出したことでした。

そしてスピードとトルクに満足できず再び大きなバイクに乗りたいと感じたときは
自転車を引っ張り出してとりあえず10キロぐらい走ってみること。
そうすれば贅沢なバイクに乗る気持ちは一瞬に吹っ飛ぶと思う。

自転車よりマシ
歩くよりマシ
こう考えるのが贅沢スピード病には一番の薬だ。


 ということで今年は小排気量の原付バイクを普段の足にしようと思います。

燃費の良い経済的なバイクと言えばスーパーカブ。
そのカブ系のエンジンを積んで4速マニュアルミッションを積んだ
CD90を主役にしようかと。

CD90に乗るのは暖かくなる4月か5月頃と計画してます。

それまでは完全防寒仕様のスーパーカブ70に頑張ってもらいましょう。


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3 件のコメント:

  1. 私はオートバイには乗りませんが、クルマは仕事と雨の日以外は乗らないことにしてます。往復100kmくらいまでだったらマウンテンバイクでどこにでも行きます。もっともママチャリだったら500mでも行けません。なんであんなに乗りにくいママチャリが日本中に横行してるのか不思議なことです。

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    1. 100キロですか?
      体力ありますねえ。

      私は1日40キロが限界でした。
      病気もちなので無理しないようにしてます。

      さてママチャリの魅力なんですが荷台と
      前かごにあると思ってます。
      それと部品や車体そのものの安さですかね。
      難を言いますと車体が重くて変速が少ないことですね。
      なかには6速付きも存在しますが
      ギア比が低速寄りすぎですね。

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  2. 実用さん
    マウンテンバイクのトップチューブ前方に腰巻バッグを付けてます。身の回り品はそのバックに入れ、その他買物などはスーパーでもらうポリ袋を下げるので10kgの米袋くらいなら問題なく運べます。マウンテンバイクは購入したままだとハンドルの幅が広いので金ノコで10cmカットしてます。

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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。