2011年12月18日日曜日

シーアンカーの中心のネジが不良で危なかったこと

中国製ランタンのシーアンカーですが、
分解点検していてとんでもないものを発見。

中央のプラスねじの先端がバカになりかけている。

おかしいと思い、本体側の雌ねじを見ると
2ミリか3ミリぐらいしかネジが切ってなかった。

いくらなんでもこれは酷いですね。

この中央のネジがもし抜けでもすれば、本体がバラバラになって脱落します。

結構重いランタンですので、このネジの不良は
致命的欠陥です。
もし吊って使っているときに火の着いたまま
落下でもしたら火事になりかねません。


愚痴っても仕方がないので、自分でネジを
切り直すことにしました。

早速ホームセンターで4ミリのMネジ用のタップ(248円)を買い、
ネジを切ります。(元のネジはMネジではありません)

本来はネジ切りのハンドルが必要ですが、
慎重にペンチで挟みながら回して戻してを繰り返して
油を染ませながら切っていきます

なんとか6ミリぐらいネジが閉まるようになったので
タップを折らずにネジ切りは成功したようです。

そして少し長めの新しいMネジで組み立ててしっかり
締めておきました。

シーアンカーなど中国製のランタンを使う人は、
中央のネジがいい加減に工作されていないかを
十分点検したほうが良さそうですね。


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