シーアンカーのマントルが脱落しました。
どうやらプレヒートをバーナーで行うと、
バーナーの噴気の圧の振動で壊れやすいみたいです。
早速交換するのですが、せっかくなので燃えたマントルの
放射能をロシア製の安物ガイガーで測定します。
やはり1マイクロ出てますね。
高熱で燃やしても放射能というのは無くならない事を
証明してます。
次に、予備のマントルを12枚重ねた物を
ビニールでパックしたものを測定。
激しくガイガーが鳴り響き、恐ろしいことに
7マイクロぐらい出てます。
1枚で測ると1マイクロぐらいですので、束にして
大量に持ち運んだり保管するのは放射線が高まり、
かなり危険かもしれませんよ。
1枚や2枚単位でバラバラに持っていくのが吉かと。
最近のコールマンなどのマントルは、放射能の
入っていない物が多いですが、一部中国メーカー製のは
まだまだ使っているみたいですから要注意ですね。
特に、最初にマントルを燃やすときの白い煙は
絶対に吸わない方が良さそうです。
息を止めながらやりましょう(できるのかな?)
吸ってもただちには影響は無いかもしれないが、
後々恐ろしい病気になったら嫌ですし。
石綿肺みたいなの怖いですからね。
といっても、私も若い頃は解体工事現場で危険と知らずに
随分石綿を吸ってましたけどね。
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私もジェットヒーターの修理で、いっぱい吸い込みました。悪いと分ってましたがしかたなく。
返信削除実用
返信削除現場仕事や工場とか底辺で働くと
どうしても有害物質なんか危ないと知りつつも
扱わないといけない場面が出てきますね。