蓙(ござ)を敷いてすることが多かったです。
それが、ハンモックの登場で快適に
地面の状態を気にすることなく寝ることが
できるようになりました。
蓙では地面のゴツゴツぐらいなら我慢も出来ましょうが、
一番嫌なのが蟻が上がってくることです。
ハンモックを使えば蟻の心配がないので
熟睡できます。
しかし、ハンモックを設置できそうな間隔の
2本の木を見つけることは、なかなか容易ではありません。
そこでバイクを支柱の代用として使うことを考えだしました。
2本の立ち木がなくとも1本あればあとは
バイクが支柱の代わりになってくれます。
ただ、このバイクを支柱にする方法は慣れないと
大変危険な方法ですので、真似される方は自己責任で!
そして、最低条件としては…
・体重が軽いこと(私は50キログラム)
・バイクにはセンタースタンドがあること
・車重が重いこと(CD125Tの重量は130キロ)
などがあげられます。
なかでも重要なのは車重で、以前車体の軽い
スーパーカブ50をハンモック支柱にしたら
車体ごとロープで後ろへ引っ張られて
(スタンドが地面から引きずられながら)
ハンモックから落ちた苦い経験を持っています。
手順としては…
しっかりした立ち木を見つけて、その木から
約5歩あるいた地面の位置を覚えておく
↓
その覚えた位置にちょうど車体の後輪が
来るようにセンタースタンドを立ててバイクを直立させる
(センタースタンドを立てる地面は、進行方向に
やや下り勾配でしっかり締まった未舗装の場所を選ぶ)
↓
立ち木にハンモックのロープを緩まないように
しっかり巻く
↓
もう片方のハンモックのロープを箱の上をはわせ
バイクのハンドルポストにしっかり結ぶ
これで設営は完了
乗る場合はゆっくり慎重に徐々に体重を
かけていき、センタースタンドごと引きずられて
バイク全体があとずさりしないかをよく確認する。
そして、あとずさりするようであれば
スタンドの設置場所を変えてみたり、
もう少し勾配がある場所に変えたりして
何度もスタンド接地面の状態を確認する。
あとずさりしないようになれば全体重をかけて
少しハンモックを揺らしてみたりして
接地強度を確かめること。
※以上のことを真似される場合はすべて自己責任で!
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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。