2010年12月23日木曜日

ヤマハのディアトニックアコーディオン

私の趣味にアコーディオン集めがありますが
その中から1台をご紹介します。


おそらく昭和20年〜30年代の物でしょうか?

樹脂ボディのヤマハ製手風琴です。


白と黒のボタン列はC調で赤いボタンは
半音階です。


リード真鍮でMMの2列笛。


ブラスリードですので独特のやわらかい音がします。


戦前戦中とこういったボタン式アコーディオンを
作っていたYAMAHAですが、戦後も細々と
作ってたんですね。


蛇腹は紙でできていて雑な扱いをすると
すぐ擦りきれそうです。


骨董市でたまにこれと同じものを
見かけますが、大体は蛇腹が破れて
空気漏れがあるのか多いですね。


私の持っているのは蛇腹の破れも無く
簡単な演奏なら難なく弾ける状態です。

今日は有難や節なんか歌いながら弾きました。

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ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。