その中から1台をご紹介します。
おそらく昭和20年〜30年代の物でしょうか?
樹脂ボディのヤマハ製手風琴です。
白と黒のボタン列はC調で赤いボタンは
半音階です。
リード真鍮でMMの2列笛。
ブラスリードですので独特のやわらかい音がします。
戦前戦中とこういったボタン式アコーディオンを
作っていたYAMAHAですが、戦後も細々と
作ってたんですね。
蛇腹は紙でできていて雑な扱いをすると
すぐ擦りきれそうです。
骨董市でたまにこれと同じものを
見かけますが、大体は蛇腹が破れて
空気漏れがあるのか多いですね。
私の持っているのは蛇腹の破れも無く
簡単な演奏なら難なく弾ける状態です。
今日は有難や節なんか歌いながら弾きました。
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コメント返しが最近めんどくさくなってきました。
ブログを書く意欲が削がれると駄目なので、勝手ながら暫くコメントへの返信はお休みさせていただきます。