2021年1月7日木曜日

物欲が止まらない 望遠鏡集め 分解掃除

そういえば最近望遠鏡に凝ってますが、こんなのも買ってました。

こいつは倍率が8倍から20倍に自由に変えられるカメラのズームレンズなんですが、単眼鏡にも使えるというもの。

メルカリで送料込み980円で買いました。

8倍で口径50mmだと結構大きく見えるので、スマホを手で接眼レンズに当てて撮影するのも楽ですね
いつも持ち歩いてる中華製の海賊風の単眼鏡よりかなり太くて重たい。
口径がまるで違う。流石50mmレンズ。ビッグだ。
専用のケースと説明書も付属していたが、カメラとの接続アタッチメントは欠品。まあ一眼レフカメラなんか使わないから全く無問題。

説明書のレトロカメラの写真から推定して、昭和50年代くらいに売られてた物だろうか?

ネットで調べたらskyview ZOOM scope DM-50って名前がヒットした。物は同じみたいだが、こちらはsanwaという名前が入れてあり年代が古いものかと。

ただしこいつには最大の欠点がある。とにかく重たい。
554グラム。双眼鏡並みに重たい。材質はほとんど金属のみ。それに寒いときに触ると手が冷たくなる。

とても頑丈で見た目の昭和レトロ感が好きだが、コレでは気楽に持ち歩く気には全くなれず、最近は自宅の庭に来る鳥などを観察する程度の用途ですね。

接眼レンズから覗くと、奥のレンズがかなり汚れてるようなので、掃除するために消毒用エタノール液を買ってきました。(コロナ対策用にもなる)

それと、レンズに付着した細かいゴミを吹き飛ばすためのブロアー。ダイソーで110円。
早速分解。中のプリズムやら小さな可動式のレンズやらバラバラにして消毒用エタノールとティッシュで拭き拭き。まあ本来なら無水エタノールだの専用の布を使うべきらしいが、素人で大半の汚れさえ取れれば満足するような人間だから無問題。
ティッシュで拭くので細かいホコリのようなのが残るが、例のブロアーでしつこくシュッシュしとけば大丈夫。そのまんま組み立てて
早速テスト。画像ではわかりにくいが、以前より見違えるほどかなり鮮明に見えるようになりました。
それからこちらは最近購入したカートン光学の地上望遠鏡で40倍×30mm口径。こいつで遠く離れた御在所岳を眺めると、山頂施設やロープウェーの鉄塔が見えたり素晴らしく優秀だった。

ただし地上用手持ち望遠鏡の中ではかなりの超高倍率なので、手が震えると激しくブレるので、望遠鏡を添える手をバイクの風防や車体に当ててやると三脚代わりでなかなか良い。

こいつは伸縮式で、手で押し込めばポケットサイズになるので携帯にとても便利。

おそらく昭和40年代の品物。

古いレトロ望遠鏡はたいてい中のレンズが汚れてるから、このようにバラバラにして分解掃除してます。
いろんなレンズが組み合わさっているので、分解するときにきちんと順番を覚えておかないといけない。

でも今の安物の望遠鏡みたいに接着剤で固めてないから全分解できるのはありがたい。構造がシンプルだし金属製で鏡体は壊れないから一生モノになるだろう。

しかしかなり増えたなぁ。コレクション?

とくに集めてるのがこの伸縮するタイプのやつ。見た目のレトロさが好きなのとコンパクトに畳めて持ち運びが楽なのが最高です。

左から
KOL 15倍口径25mm
EIKOW 15倍口径25mm
MIZAR 40倍口径30mm
carton 40倍口径30mm
中国製 25倍口径30mm
日本製メーカー不詳 30倍口径40mm


 オマケ 

こいつは最近衝動買いした天体望遠鏡。ハードオフでなんとジャンク品330円。レンズにシミがあったり、付属の接眼レンズが一個しかないから倍率は25倍しか使えないが、月を見る程度の用途ならいいかも。

2020年12月30日水曜日

レトロな望遠鏡用のケースの自作 超小型な軽量な伸縮式望遠鏡も揃える

この前購入したレトロな大型望遠鏡なんですが、収納ケースが無く持ち運びがしにくいので専用のケースを自作しました。
材料はVU50で排水用塩ビパイプ。その底にコンパネを円盤状に切ったものを差し込んであります。

コンパネを4本の釘を打ち付けて固定。しっかりしている。

塩ビパイプの既製品のキャップを買ってきてボンドで止めてもいいのですが、それだとキャップを買う必要があるし、見た目がスッキリしないので、これが一番良い底の作り方ですね。

それからセリアで肩掛け用の紐を買ってきました。それを塩ビパイプに切り込みを入れて通してやりました。

帯紐は金具で止めることも考えましたが、それだと金具を買う必要がありますので辞めました。このほうがシンプルで見た目もスッキリしてていいですね。

それと蓋は塩ビパイプのキャップ(128円)を使うのですが、塩ビの蓋は直径ぎりぎりに設計されてて、キツすぎて閉まらないので、サンダーや紙やすりを使ってしっかり外周は削っておきます。

蓋だけは既製品の128円のを使いました。

蓋は真ん中に穴を開けて、結婚式の引き出物の赤飯が入ってた木箱に付いていた紐と梅の形の金色の金具がちょうどあったので、蓋の紛失防止で通して結んておきました。

望遠鏡を青い柔らかいタオルを筒状に縫った自作の巾着の中に入れて、パイプの中に突っ込んで蓋を締める。どんな衝撃でもびくともしない良いケースができましたよ。

材料費も激安。なお、塩ビパイプの素朴なグレーの色は渋くて気に入ってるので、塗装せずにこのまんま使うことにします。

さて、この望遠鏡ですが、長くて重くてなかなか扱いづらいですね。ピンと合わせが非常に難しい。
30×40という高倍率なのも災いしてる。対象物を探すのに一苦労。それに伸縮させる筒が新品同様で硬いので、伸縮させるときに無駄に手に力が必要なので良くない。重たいから支える方の手がすぐに疲れてくる。使用頻度が低くなりそうだなぁ。

ということで、もっと低倍率で超軽いポケットサイズのレトロな望遠鏡はないかとオークションで探してきました。

最近30%引きのクーポンを大盤振る舞いしてるので格安で手に入りました。

上のがエイコー製の15×25のテレスコープ。化粧箱入りのほぼデッドストック品だった。ただし中のレンズがゴミだらけで酷かったから全分解してレンズをアルコールで磨いておきました。

もう一本は革ケース付きのKOLのもの。どうやら両社とも全く同じ会社が作ったものらしく、外観も内部構造も全く同じものだった。ただしこちらだけ対物レンズが合わせガラス(色消し)で見え方が少しだけシャープだった。もちろん分解掃除したのだが、内部の2枚の正立レンズだけは筒のネジが硬すぎて内側が磨けなかったのは残念。

コンパクトでかわいい望遠鏡ですが、見え方がイマイチでしたね。とくにエイコーのほうが対物が一枚ですからキラキラ光る物を見ると乱反射して虹色になりますね。万華鏡状態ですw


 製造年は定かでは無いですが多分昭和40年代ぐらいだと思います。
今はプリズム式の安い超小型単眼鏡が大量に出回ってますが、昭和40年代はまだまだ安く製造できるこういう伸縮タイプの望遠鏡が多かったのでしょうね。


しかし随分望遠鏡が増えてきました。また物欲の悪いくせが出てきた。